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ディズニー英語システム先輩ユーザーの声

2021年に開催されたオンライン卒業式イベントにて、英語スピーチを披露してくれた小出 琳さん。
将来の夢やご両親への感謝の気持ちを語ってくれました。
ぜひ、ご覧ください!

さらに、ディズニー英語システム(DWE)の思い出やDWEを続けていて良かったこと、英語を使ってチャレンジしてみたい目標などを、琳さんにインタビューしました!

姉弟で楽しんだDWEの楽しい記憶

小さな頃は、映像のまねをしながらおもちゃで遊ぶ教材『プレイ・アロング』がお気に入りで、よく遊んでいました。「Sharing」の歌に合わせて、僕がおもちゃのナイフで切ったおもちゃのフルーツを姉に食べてもらったり、お風呂でカップやおもちゃのアヒルを使って水遊びをしたり。ボール遊びや、おもちゃの箱の中にいろいろな種類の動物のぬいぐるみを入れて、両親といっしょに動物の鳴き声をまねして遊んでもらったのも楽しかった思い出です。
僕は姉と弟2人がいる4人姉弟で、弟が生まれてからは『プレイ・アロング』のおもちゃで弟たちを遊んであげましたが、自分の方が楽しんでいたように思います。
僕の手元には、ワールド・ファミリー・クラブの会員向けサービス『週末イベント』に参加していた幼少期の写真などをまとめて、母が作ってくれた「DWEの思い出ノート」があります。

DWEの思い出ノート

成長してからも、ときどき写真を見て懐かしんでいます。いろいろな場面で、家族みんなでDWEの歌をいっしょに歌えたことも楽しい記憶として残っています。

オーストラリアの留学中に前向きになれたのは
DWEの英語にたくさんふれてきたから

幼少期は意味もわからずただ英語を聞いていただけでしたが、その後、成長して学校の教科書や会話などに英語が出てきたときに、DWEの歌とともに英語の単語や文法が頭に浮かぶことが何度もありました。そういうときに一番、DWEをやっていて良かったと思いました。
「DWEで出てきた文法を習ったよー!」などと母に話して、そのDVDを引っ張りだしてきていっしょに見ることもありました。

フリー・カンバセーションの練習が自分に自信をつけた

高校生のときには学校のカリキュラムで、オーストラリアに約2カ月の短期留学をし、ホームステイをしながら地元の高校に通う経験をしました。留学前後には、ネイティブの先生と電話で話せる『テレフォン・イングリッシュ』で自由に会話を楽しむ「フリー・カンバセーション」で何度も練習をしていたこともあり、自信をつけることができました。

フリー・カンバセーションの練習が自分に自信をつけた

留学当初は会話のスピードや使っている単語、環境に慣れることができず、話すことができない状態が続いて、悔し涙を流したこともありました。けれども、自分を変えなければと奮起し、行動や積極性を見直したところ多くの友達ができ、過去に日本の我が家にホームステイに来たオーストラリアの家族とも再会し、たくさんの楽しい思い出を作ることができました!

たくさんの楽しい思い出

留学中にコミュニケーションを図る上で、「完璧ではなくても会話をしよう」と前向きになれたのは、DWEでたくさんの英語にふれてきたからだと感謝しています。
また、この留学がDWEの卒業課題を仕上げる大きなきっかけにもなりました。

教員免許を取得して英語に携わる仕事の選択肢を広げたい

スピーチでお話ししたように、フロリダでディズニー(Walt Disney World® Resort)のキャストメンバーになるという夢はありますが、今は大学進学にあたり、母のすすめもあって英語の教員免許を取得したいと思っています。

コロナ禍が続く中で、一番の夢である海外での就職が現実的に難しくなったときでも、教員免許をもつことで大好きな英語に携わる仕事の選択肢が広がると考えたからです。
そして、そう考える大きなきっかけになったのは、友達に英語を教えてほしいと頼まれて、自分が教えたことで相手が理解してくれたときに、うれしいと思えたからです。

僕は勉強が苦手ですが、大好きな英語と出会えたことによって世界が広がりました。そんな風に、英語によって救われたと子供が感じられるように、先生になって手助けしたいと思っています。


最後に、DWEを続ける上でお母さまが心がけていたことやきょうだいで楽しめるメリット、成長の様子などを、お母さまにお聞きしました!

DWEがなかったら育児は数倍大変だったと思う

琳が赤ちゃんの頃は、映像のまねをしておもちゃで遊ぶ教材『プレイ・アロング』がとにかく大好きで、おおげさではなく、あの頃『プレイ・アロング』がなかったら私たちの育児は数倍大変だったのではないかと思っています。
車に乗れば泣き、抱っこしても泣き、何がそんなに嫌なのかわからないときでも、『プレイ・アロング』の映像を流すとピタッと泣き止むのです。それを知ってからは、車での移動も家で過ごすときも本当に楽になりました。
寝かしつけのときには、いろいろなDWEの歌を流していました。
週末イベントに参加したときには、大好きな歌がかかると本当に楽しそうに踊り、『テレフォン・イングリッシュ』では、いつも堂々と楽しそうにネイティブの先生と話し"Fantastic!"と毎回ほめてもらうことに、私もうれしく思っていました。

家族全員でDWEの歌を歌うのが我が家の風景

DWEは年齢や学年の違いにとらわれることなく使うことができ、ネイティブの日常的な一コマのように家族みんなが同じ歌やフレーズで楽しめるところが大きな魅力です。琳の後に生まれた次男と三男も、全員が最初に『プレイ・アロング』で遊び、英語の学習レベルに合わせてブルー、グリーン、ライム、イエローの教材をくり返し使ってきました。


子供達の成長を忘れないように、母の私は学習をサポートしてくれる進級プログラム『CAP』のご褒美シールなどを貼る思い出ノートを作っていました。それを見直してみると、琳は1歳を過ぎた頃から、片言ながら"Bee."や"Bird."などの簡単な英単語を話していたようです。長女が歌う歌に合わせて、体を揺らしながら楽しんでいる琳の写真が残っています。散歩中にカラスが飛んでいるのを指さして、"Bird! Bird!"(ブー、ブー)と大喜びしていた姿は今でも忘れられません。保育園では紫色のことを"Purple."と言ったらしく、発音の良さに保育士さんが驚いていたこともありました。

私たち両親も長年教材にふれてきたので、たくさんの歌が歌えるようになりました。長女のときにはわからなかった歌の英語の言い回しも、三男がメインで使う頃には歌えるようになり、親にとっても楽しい教材でした。上の子が下の子に『プレイ・アロング』を使って遊んであげたり、歌の練習をしていればいっしょに歌ったりと、自然に口ずさんでいるのが我が家の普段の風景でした。
誰かの誕生日には必ず「Birthday, Birthday」を歌い、キャンプや外で遊んでいるときには「The Baseball Song」などを誰かが何気なく歌いはじめると、家族全員でいっしょに歌うのです。家族の共通項にDWEがあり、子供たちが大きくなった今でもそれは変わりません。

ここまで英語が得意になるとは思っていませんでした

私はハリウッドスターのトム・クルーズの大ファンで、いつか会いたいと願っています。
そのときのために英語を話せるようになりたいのですが、子供たちのようには上達しませんでした。それでも、まったく聞き取れなかった歌のフレーズが理解できるようになることもあり、私自身もDWEを楽しんできたのです。母親が楽しいと感じ、子供の成長にも喜びを感じ、それを子供たちに伝えることで、子供たちも楽しんでDWEを進めてこられたのではないでしょうか。

琳が1~2歳で片言の英単語を話しはじめたときには、発音が合っているのか、幼いからきちんと話せないのかわかりませんでした。日本語も未熟なのに、英語を聞いたとおりに発音するのは難しいので、そのままにすべきか、言い直させる方が良いのか、ずいぶん悩みました。本当によく泣く子だったので、DWEがなかったらどうなっていたでしょうか。そう思うぐらい、琳にとってDWEは救世主でした。歌や音楽が好きで、『CAP』もきょうだいの中で一番スムーズに進めていきましたが、ここまで英語が得意になるとは思っていませんでした。

琳の英語力に感心したのは、中学生のときでした。英語の授業で教科書を暗唱する課題があるというので、たまたま聞かせてもらったのです。小学校高学年ぐらいから部活に力を入れるようになり、DWEから少し遠ざかっていた時期でした。照れくさそうに、少し得意げに暗唱してくれたことを今でも思い出します。久しぶりに聞いた琳の英語は、いわゆる棒読みではなく、英語の抑揚があり、その発音の良さに驚き、素直にうらやましいと思いました。ほかの勉強はからきしですが、得意な分野に出会い、中学校の恩師が琳の英語力をさらにのばせる高校を見つけてくださり、留学やホームステイを経験したことで、さらに世界が広がりました。

息子の笑顔で世界の人が一人でもHappyになれますように

この春には国際系の大学に進学が決まり、決意も新たに頑張ってくれると思います。コロナで社会状況は一変しましたが、いつかまた世界に行ける日を夢見て、まずは大学生活を楽しんでほしいと思います。自分におごらず、人にやさしく。君の笑顔で世界の人が一人でもHappyになれますように。

息子の笑顔で世界の人が一人でもHappyになれますように

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