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ディズニー英語システム先輩ユーザーの声

2021年に開催されたオンライン卒業式イベントにて、英語スピーチを披露してくれた乃一絢音さん。
ディズニー英語システム(DWE)の思い出や英語を通して成長できたこと、ご両親への感謝などを語ってくれました。
ぜひ、ご覧ください!

撮影時の年齢 19歳

ほかにも、幼少期のDWEの使い方や留学のきっかけ、将来の夢などを、絢音さんにインタビューしました!

車中でもお風呂でも楽しんでいたDWEの歌

車中でもお風呂でも楽しんでいたDWEの歌

オリジナルソングで英語を楽しむ教材『シング・アロング』がお気に入りで、小さい頃は日本の童謡と同じ感覚で聞き、その後、大きくなってからも飽きることなく楽しんでいました。
『シング・アロング』の歌は絵本の内容と連動しているので、絵本を音読しているのになぜか歌い口調になって音読してしまうのがとても面白かったのを覚えています。旅行に行くときには車の中でもCDを聞いたり、よく家族で歌いました。

お風呂に入るときには、映像のまねをして遊ぶ『プレイ・アロング』の曲「Baby's in the Bathtub」を歌いながら、母が体を洗ってくれていた思い出があります。母も私もカエルが好きなので、『プレイ・アロング』のカエルのおもちゃでよく遊びました。
DWEでよく遊んでいたので習慣化がしやすい教材なのだと思います。

いろいろなトピックで先生と楽しく会話できることが楽しい

誕生日やこどもの日、クリスマスには、会員サービスのプレゼントが届くのをとても楽しみにしていました。簡単に読める絵本や難しい単語が出てくるものまでレベルは様々なのですが、どれも素敵な内容でした。

学習をサポートしてくれる進級プログラム『CAP』の課題を全て終えてからは、ネイティブの先生と電話で話せる『テレフォン・イングリッシュ』でフリートークをずっと楽しんでいました。どのようなトピックでも先生方と楽しく会話をすることができるので、週に一度の『テレフォン・イングリッシュ』を毎週楽しみにしていました。

アメリカ、そしてカナダで3年間の留学生活

私自身にはあまり記憶がないのですが、幼稚園の頃から外国の方を見かけると、必ず声をかけていたそうです。小さな頃から、「外国人だから」「違う言語を話すから」という隔たりを感じることなく成長できたのは、DWEのおかげです。

中学校で本格的に英語を勉強するようになってから、私はもっと英語が話されている国特有の習慣、文化などを知りたいと思うようになりました。
さらに、留学経験のある方や私の家で受け入れていた留学生から、海外の学校では語彙の暗記よりエッセイやレポートの課題が多いといった話を聞いて、暗記より記述の方が得意な自分には海外の学校の方が合っているのではないかと考えるようになっていきました。

留学生の受け入れ

そして数か月後、アメリカで1年間の留学生活が実現できたのです。登校した初日から友達ができたほど、英語力には自信をもって毎日を過ごすことができました。けれども、学校の英語のテストとなると話は別で、はじめは大きな壁を感じていました。

そこで、積極的に先生に質問をしに行ったり、すきま時間に勉強を手伝ってもらったりしたおかげで、今では短い時間でも英語で回答を書き上げられる自信がつきました。アメリカでの1年間で語学以外にも海外生活で大きな学びがあり、その後、カナダの高校を受験することになりました。

アメリカでのクリスマス

DWEを歌ったり、音読していたおかげで英文法で困ることはなかった

現在のIELTS(※1)のスコアは7.0、CEFR(※2)はC1です(※3)。DWEの曲をずっと歌ったり、絵本を音読したりしていたおかげで文法が身についていたので、受験したときにも英文法で困ることはありませんでした。仮定法などの高校で習う高度な文法も、すでに感覚として身についていたので、あらためて習ったときもつまずかずに進むことができました。

※1 IELTS:海外への留学や移住の際に英語力の証明として利用できる英語検定。イギリスやオーストラリア、カナダなどのほぼ全ての高等教育機関で認められ、アメリカで入学審査に採用する教育機関は3,000超。

※2 CEFR:外国語の能力をはかる国際標準規格。

※3 IELTS 7.0、CEFR C1は英検®1級と同じぐらいのレベルにあたる。

私の夢は、世界中の国を経験できるテーマパークを作ること

私の夢は、世界中の国を経験できるテーマパークを作ること

私の夢は、世界中のいろいろな国の文化や習慣が1つの場所で経験できるテーマパークを作ることです。たとえば、日本のエリアには日本の建物、食べ物、伝統芸能、すべての良いところがギュッと詰まっていて、夜は旅館に宿泊でき、本当に日本に来たかのような経験を味わえる場所にするのです。
このアイデアがひらめいたのは、私が誰かを笑顔にすることで私自身が幸せになれるということに気づいたことがきっかけでした。
コロナ禍のように旅行が難しい状況であっても、いつでも多文化を感じることができるこのような施設があれば、自分がこの世界の一員だということを誰一人忘れずに生きることができると思います。


続いて、DWEを続ける上でお母さまが心がけていたことや、絢音さんの成長の様子、絢音さんへのメッセージなどをお母さまにお聞きしました!

家族みんなで楽しめる教材だったから、親子でいっしょに楽しんで遊んだ

家族みんなで楽しめる教材だったから、親子でいっしょに楽しんで遊んだ

DWEを続けるうえで一番心がけていたことは、いっしょに楽しんで遊ぶことです。1人で映像を見せておくことはせず、DWEの歌を歌いながらお風呂に入ったり、動物が出てくる絵本を見ながら動物園の歌を歌ったり、家族でいつも賑やかに歌ったり物まねをして楽しんでいました。そして、車に乗っているときやおもちゃで遊んでいるときも、邪魔にならない程度の音量でCDをかけ流して、常に英語が耳に入る状態を作っていました。

『テレフォン・イングリッシュ』を初めて利用したときには、娘はまだ話もできない時期でしたが、受話器を耳にあてて先生が歌を歌ってくださるのを首を振りながら聞いていました。

家族みんなで歌える歌があったり、いっしょに言えるフレーズがあったりすることで、共通の楽しみが増えたと思っています。

DWEにふれていただけで自然に英語を覚え、覚えたことは何年経ってもふっと思い出す

娘は1歳になる前から、言葉ははっきりわからないながらもCDに合わせて歌い、絵本も歌と同じ節回しで読んでいました。それが成長とともに、少しずつ英語の単語が鮮明に聞こえるようになっていきました。英会話教室などの習い事に比べると、DWEは日々の生活の中で、自然に親子いっしょに取り組むことができたのが良いところだったと思います。

私自身は英語が苦手なのですが、娘が小さな頃はCDを聞きながら歌ったり、映像をまねて遊んだりする程度のことはいっしょにできました。娘が1人で遊べるようになってからは、自分でCDを聞きながら絵本を読んでいました。幼い頃から勉強としてではなく、日常的にDWEにふれていただけで自然に英語を覚えているし、覚えたことは何年経ってもふっと思い出したりするようです。

中学生になって英語の授業で文法を学ぶようになったときには、「必要な文法はDWEの絵本に全部載っていたから、習う前から自然に知っていた!」と話していました。無理に勉強させたり、親が強制したりすることはまったくありませんでしたが、DWEのおかげで生活の中で自然と英語が身についていった気がします。

世界に羽ばたいている娘を誇りに思う

小さい頃からDWEで英語に親しみ、その後、英語だけではなく、たくさんの自信をつけて、世界に羽ばたいている娘を誇りに思います。
自分の夢の実現に向けて、これからもたくさんの経験をし、人生を楽しんでほしいです。

世界に羽ばたいている娘を誇りに思う

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