大阪在住の大上遙斗くんと東京在住の滝田みゆりちゃんは、小さい頃からずっと家族ぐるみで親交を温めてこられてきました。
この春から小学校3年生になったふたりは、なんと3歳の頃からSkypeを使ってお互いの顔を見ながら英語で会話して遊んでいるのだそうです!
教材でインプットした英語をお友達と一緒にアウトプットできるというのは、とても理想的な英語環境だと思います。
今ではお互いの兄弟も加わってSkypeで会話することを、純粋に楽しんでいるのだとか。お母さまも子供たちの英語の上達ぶりにびっくりされていました。
英語スピーチに挑戦!
ある日、みゆりちゃんのお爺さまが新聞で英語スピーチコンテストの記事を見つけました。そのコンテストの2人1組で参加する『ロールプレイ部門(年長~中学3年生までが対象)』に興味を持ったみゆりちゃんは、仲良しの遙斗くんを誘って応募しました。
お互いの家が離れているため、直接会って練習することはできません。そこで、週に1~2回遊んでいるSkypeでスピーチの練習もすることになったそうです。
もともとDWEで日常的に英語に触れているふたりは、あっという間にスピーチの原稿を覚えてしまい、練習を重ねるうちに自然なスピーチができるようになっていったそうです。
これにはお母さまたちも「すごく驚きました!」とおっしゃっていました。
それでは、本番のスピーチの様子をどうぞご覧ください!
タイトル 『What we can do to protect the earth』
(地球を守るために、私たちができること)
eisu文芸カップ ロールプレイ部門 金賞
第30回eisu文芸カップ ロールプレイ部門の応募総数はおよそ400通。厳正な審査を経て予選を突破した7組が本選への出場権を得られます。遙斗くんとみゆりちゃんは見事に予選を突破し本選に出場!
結果、金賞を受賞しました!
コンテストを終えた遙斗くんとみゆりちゃんに、スピーチの感想や将来の夢についてお話をうかがいました。
(遙斗くん)みゆりちゃんから誘ってもらったとき、緊張するけどやってみようと思いました。当日のスピーチは自分なりに一生懸命頑張ったので、見てくれたお母さんたちがたくさんほめてくれてとても嬉しかったです。
将来、ロボットクリエイターになることがぼくの夢です!
(みゆりちゃん)おじいちゃんから新聞の切り抜きをもらったとき、遙斗くんと一緒ならロールプレイ部門で出られるかもしれないと思いました。本番ではとても緊張したけれど、金賞がもらえて嬉しかったです。
将来は、ワールド・ファミリーの先生になりたいです。そしてEC(ワールド・ファミリー・クラブが主催する、イングリッシュ・カーニバルという英語イベント)の舞台に立つのが夢です!
日本にいながら英語で日常的に会話するにはどうすればいい?
遙斗くんとみゆりちゃんのお母さまに、どのような取り組みでお子さまが英語スキルをアップさせることができたのか、お話をうかがいました。
Q:発音がとてもきれいですが、お母さまから見て遙斗くんが特に頑張っていたと思う取り組みはありますか?
(遙斗くんのお母さま)うちがDWEを始めたのは遙斗が2歳8ヵ月の頃。このときすでに遙斗は日本語を文章で話していたので『今からでも英語は身に付けられるのだろうか』と不安に思っていたのですが、一緒にDVDを見ながら映像と同じおもちゃを使って遊んだり、TAC(トークアロング・カード)やミッキー・マジックペンの音声を私と交代で真似してリピートしてみたり、他にもいろいろ遊びながら過ごすうちに、発音も流暢さもいつのまにか自然と身に付けていて!!3歳目前でのスタートでも十分間に合ったという喜びと、教材の連動+効果にとても驚きました。また、覚えた言葉を自由に使い小さいながらもテレフォン・イングリッシュでとても楽しそうにネイティブの先生とおしゃべりしている姿を見てすごく感動したのを覚えています。
Q:遙斗くんはお家で会話するときに英語と日本語を使い分けていますか?
(遙斗くんのお母さま)私と一緒にDWEで毎日遊び、インプットが少しずつ貯まってきた頃から遙斗はまだ赤ちゃんだった弟に向かって覚えた英語でどんどん話しかけるようになっていきました。弟が大きくなるに連れ遙斗とDWEで遊ぶ相手がだんだんと私から弟に代わっていき、今度は兄弟でDVDの真似っこをしながら遊ぶのが日常に。その結果『兄弟間の会話は英語』がすっかり定着し、今でも2人で遊んでいるときはほとんどが英語で会話しています。
そんな兄弟ですが、私や主人と話すときは2人とも日本語で話します。
Q:将来どのような大人になってほしいですか?
(遙斗くんのお母さま)DWEを通じワールド・ファミリー・クラブの先生たちから学んでいる『みんな違ってみんな良い』という心を大切にし、まわりに流されず、自分をしっかりと持った人になってほしいです。
Q:発音がとても綺麗ですが、お母さまから見てみゆりちゃんが特に頑張っていたと思う取り組みはありますか?
(みゆりちゃんのお母さま)我が家の場合は、これに特化して取り組んだというものは特になく、教材全体を満遍なく使っていました。ただ1~2歳の頃はトークアロング・カードが大好きで、よく使っていた記憶があります。カードの発音とみゆりの真似た発音が同じで、ただただ凄い! と思っていました。
Q:みゆりちゃんはお家で会話するときに英語と日本語を使い分けていますか?
(みゆりちゃんのお母さま)両親には日本語で話していて、弟のアウトプットが増えてきた近頃は姉弟間の会話が8割ほど英語になっています。週末イベントのときやDWEユーザーのお友達と遊ぶときはもちろん、姉弟ともに英語で話しています。
Q:将来どのような大人になってほしいですか?
(みゆりちゃんのお母さま)自分のやりたい事を見つけて実現できる人になってほしい。そして、それがみゆりの大好きな英語に関わることであればなお嬉しいですね。
とっても仲良しな遙斗くん兄弟とみゆりちゃん姉弟。年に何回か一緒に遊ぶ機会を作っているそうです。
いかがでしたか?お友達同士でSkypeを使いながら英語のアウトプットを積み重ねている4人。
彼らが今後どんな風に成長していくのか、とても楽しみです♪