WBI World Brain-science Institute 一般社団法人国際脳・神経科学研究所


大井静雄教授の
Kids'Brain 「育脳」塾 セミナー
  セミナー&パーソナルコンサルティング

発達脳の年齢群別にみた「育脳」プロジェクト

Ⅰ.胎児期・乳児期・幼児期

こどもバイリンガルプロジェクト

特色: 1.
乳幼児のポジティブ感性を維持するには、楽しく遊びながらコミュニケーションを保つ方法をとり、ディズニーのキャラクターと英語のみで遊ぶプログラムを使う。
    2.
6歳までのネイティブ英語圏のこども達を対象とした言語性DQ(発達指数)を用いて算出する“大井式EDQ”(英語での言語性DQ)から、英語圏のこども達と比較した英語でのフェンご発達の到達度を年齢換算で発達経過と共に知ることが出来る【自験の参考文献 1), 2)】

こども創作脳:アンパンマン「育脳」ドリル(教材)

特色: 1.
乳幼児のポジティブ感性を維持するには、楽しく遊びながらコミュニケーションを保つ方法をとり、アンパンマンのキャラクターをぬり絵やシールそしてお絵かきで遊ぶドリルを使う。※アンパンマン「育脳」ドリル(小学館)は、お蔭様で好評をいただき、お子様の趣向から個性などがわかる発展編“もっと!アンパンマン育脳ドリル”が発売されます(2015年8月発売)。

Ⅱ.幼児期・学童期(幼稚園児・小学生・中学生)

職業体験学習 & 職種適性評価(パーソナルコンサルティング)プロジェクト

特色: 1.
こども達のポジティブ感性を得る条件として最適である自分の好みでの選択に基づき、自主性・能動性を重要視した職種の体験である。仕事の完遂には報酬もあることで達成感も期待できる。
    2.
母親や父親による3歳前後の頃の好みと得意なことの評価を、大井教授の開発した「“Oi-SKiPA”大井式スキッパー適性評価法」(幼児期の好み14項目の10点法評価)を用いて行う。
    3.
上記評価法から、パパ・ママの教育方針やその子の能力を伸ばす環境作り等につき、個人面談(パーソナルコンサルティング)を行う。

Ⅲ.幼児期・学童期(幼稚園児・小学生・中学生・高校生)

大井静雄教授のKids'Brain「育脳」熟 セミナーシリーズ
(「育脳」講座 & パーソナルコンサルティング)

Ⅳ.高校生・大学生・社会人

大井静雄教授の“Early Clinical Exposure & 海外研修” 講座プロジェクト

発達脳科学教育プロジェクトの内容

【*以降、病気の有無を問いません】

“発達脳のしくみ”と「育脳」子育て

こども達には、大人と異なる純粋な「感性」があり、それが、家庭からさらに団体生活の中で、社会の中の個人の意識(self identification)とともに変化していきます。ここが、ひとつの重要な教育の時期となります。すなわち、ひとり一人に個々の好みと適性の違いが現れ始める時期です。

その原点には、胎児期からの延長線上に、言語性の発達(ことばによるコミュニケーション)と、運動性の発達(動作による行動と表現)さらには、生後には、認知性の発達(ものの認識と知識)があり、急速な発達成長が見られる時期です。幼若脳のこれらの機能的発達は、その形態学的成長(脳のかたちや大きさ、神経回路など)や生理学的発達(脳 代謝・脳血流など)変化に示されるごとく、4歳までにピークを迎え、次第に大人の脳になって行きます【自験の参考 文献 1), 2), 3), 4), 5), 6), 7), 8)】。

この時期には、乳児・幼児達の「感性」を、幼少であればあるほど、すべてポジティブにしながら、まずは、コミュニケーションを最優先におきます。