成長が見えにくいのが言語習得

言語の習得にはとても時間がかかると思います。
しかも相手は毎日いろんなことをたくさんたくさん覚えて成長している子供たち。。。
中でも、まだ言葉を話さない赤ちゃんの時からスタートしている場合。言語習得に関して言うなら、最初のうちはなかなか成長が目に見えにくいかと思います。(ただ目に見えないだけで、間違いなくしっかりと吸収はしているのですが。)

まず、生まれたての赤ちゃんが言葉をしっかりと話し始めるまでにおよそ2年くらいはかかりますよね。(個人差も大きい。)この、『話し始める日』まで、まだ目に見えない成果を信じてずっと英語のインプットを継続しなければならないと言う現実は、私にとっては思っていたよりもずっと長いものでした。

我が家の場合は、スタート時期にて長男がすでに3歳目前だったので比較的、長男の成果が目に見えやすかった(分かりやすい反応がすぐ見受けられた)時期次男の赤ちゃん期でもありました。何かするとすぐに反応が返ってきた長男に集中することで、私は次男の赤ちゃん期を「インプットという名の放置プレイ」で乗り切ったのだと思っています(笑)
次男が言葉を話し始める前に、長男のみの取り組みに全力を注いでいたので。結果的に次男は有無を言わさずPA〜Yellowまでのすべてを満遍なくインプット出来ていて。いざ次男が話し始めた時には、最初から英語も日本語と同じように年齢なりにいろいろ理解した上で話していた(意思表示ができていた)のでした。

次男には、長男が勝手にずっと英語で話しかけ続け、私と主人は日本語で話しかけていたため、どちらの言語も同じように?伸びていったのかなと。ただ、日頃のDWEの取り組みに加え長男からは英語で話しかけられながら一緒に遊んでいたため、次男は幼稚園に入園するまでは少し英語優勢ではありましたが^_^

 

子供たちの言語の成長具合はなかなかわかりにくいものですが、私が比較的分かりやすいと感じた年齢は、言葉を話し始めた頃~5歳、6歳くらいまで、でしょうか。この間は、身体的にも精神的にも成長が目覚ましいときでもあり、短い期間で一気にいろいろな事が出来るようになったりと、目に見える成長を発見しやすい時期だったように思います。いわゆる脳の黄金期ですよね(´∀`*)
それでも、成長がハッキリと目に見えてくる(発見できる)のには数ヶ月は当たり前にかかったりするくらいだったと記憶しています。

 

毎日毎日繰り返していても、自転車や縄跳びのように練習すれば急激に上達するようなものではなかった。
目には見えない、けれど確実に本人の中に蓄積されていっているのが言語でした。
成長が見えにくいがために、親である私が「マンネリ化してきた」や「本当に効果は現れるのか?」と1人不安になり、最終的に「面倒くさくなる」(つまり、DWEから遠ざかる)と言う流れに陥りやすかったりも。。。

 

子供たちが小さいうちにDWEを始めてから
①言葉を話し始める前の赤ちゃん期をどう乗り越えるか。
②次に、子供が言葉を話し始めたらそこからどのように伸ばして行けるのか。
など様々なことで悩んだり、迷ったり、行き詰まったり。。。各家庭によってもいろいろあると思います。

私はどうやって来たのかなと振り返ってみると、、、。
3歳目前だった長男は②からスタート!!
彼は最初からすでに日本語ペラペラボーイだったので、長男自身がすんなりと英語も受け入れられるように…一緒に遊びながら工夫して、とにかく私が頑張りました(>_<)
私自身、教材のことも、子供たちがどのような過程を経て言葉を話しだすのかなども全くわからない状態だったため、常に試行錯誤の日々で結構大変だったなと、今となって思います(笑)

生後2ヶ月だった次男は①から。
彼の赤ちゃん期はインプットという名の放置プレイで、反応のわかりやすかった長男に全力を注ぐ事でクリア(笑)
今思うと、この時に長男のみに集中したからこそ、うちは挫折(成果が見える前に諦める選択肢)せずに継続できたのだと思います。長男の出来るようになったことを発見して積み重ねて!!
[2年後にはきっと次男も長男と同じようになっているんだ!!] と、思いを馳せていました(*^_^*)
時が過ぎ、次男が言葉を話し始めた頃には我が家ではすっかり日々のDWE環境が定着していた&教材のあれこれを私がほぼ把握できていたため、長男程の苦労はありませんでした。(むしろ、次男の取り組みは手抜き感が否めません。苦笑)

と言う訳で、うちはまず長男の黄金期で一気に駆け抜けてひと段落ついた後に次男に戻り、今は次男の黄金期を駆けている途中にいます(笑)

 

黄金期の中にもある程度の個人差はあると思うのですが。ひとまず、長男がDWEを年齢なりに網羅して身に付けた後(たぶん6歳以降くらいから)、私はまた彼の成長具合がわからなくなりました。と言うのも、すでにこの時点で私が長男の英語力に全くついて行けなくなっていて、彼が今、何をどこまで理解していて、何が出来るのか、、、正直、全然わからないのが現実で( ̄▽ ̄;)
しかし、まだまだ足りていないところはきっとたくさんあると思うので、長男に限ってはいつも試行錯誤の日々だったりします(笑)

そんな私の救世主(長男に大きな刺激を与えてくれている)は、今、まさに黄金期を快走している次男でした!!
基本的にDWEしか取り組んでいない長男が未だ自然と伸びているのは、同じくDWEに取り組んでいる次男の存在があるからだと思っています。
日々、英語で会話しながら遊んでお互いに刺激し合っている2人の言語習得能力は私の予想を遥かに超えるほどの相乗効果をもたらしているのです(=´∀`)人(´∀`=)
これぞ、DWEブラザーず☆(笑)

長男を伸ばすためには、もはや次男に実力を付けてもらう事が1番の近道だと私は思っている(←つまり、私には出来ないので次男に丸投げしている。苦笑)ので、ずっと私は次男の英語力の底上げに力を注いでいるのです。
長男を伸ばす意味も含めつつ次男の取り組みを頑張っているのですが、当然ながら次男も工夫して取り組めばそれなりに伸びてくるのですよね(*´꒳`*)最近では、月齢の上がって来た次男でさえも私にはわからないくらいの英語力で長男と対等に遊んでいたり(^^;)頼もしいです!!

 

言語習得には長い時間がかかる上にわかりやすい成果もなかなか見えにくいものでもある。
だけど、この『成果』のみに注目せず、時間をかけて継続し続ける事で将来的に揺るぎない言語力が身に付いて行くのだと私は思っています。日頃から継続することを日常にしてしまい、加えて子供たちから『成果』を感じられた時には大いに喜んで、また継続を繰り返す。これくらいのゆるさでうちは、いや、私は!続けて自宅環境を整えるようにしています(o^^o)

 

私の目標は、Capを取得することでも、DWEを卒業することでも、試験にパスすることでもないのです。
全てはただの通過点。
子供たちがもっと大きくなった時に、「僕、英語ができて良かった!!」と言って貰えたら私の英語育児は大成功だった☆と胸を張って言えるハズ+゚。*(*´∀`*)*。゚+

そのために必要な努力(自宅環境作り)は惜しまない!!
将来、子供たちに英語をプレゼント出来るよう私は私に出来ることを頑張って行こうと思いますヽ(*^ω^*)ノ

 

 

 

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