『継続すること』は難しい

私自身ブログに『継続することが大切』と書いているのですが、この、ただ継続するだけが実は何よりも難しいのではないかと思うようになってきました。

DWE環境のみならず、例えば、ひらがなやカタカナの読み書き。他にも自転車の乗り方から縄跳びの跳び方など、何事も継続して取り組んでいるからこそ、少しずつ子供たちは出来るようになって行くのですよね。
子供たち本人がやらずしていつの間にか自然にできるようになっている…なんて魔法みたいなことは世の中にはないワケで。。。(←代わりにやってあげることは出来ないという意味。)
親がサポートすることで初めてスタート地点に立つことになり、子供たち自身がそれらを継続することでだんだんとできるようになっていく。そしてこれは、生活習慣(早寝早起き、歯磨き、トイトレetc)から始まり子供の成長と共に様々な分野に広がりつつ学習習慣などへと続いて行き、最終的には子供たちが自力で出来る(自分からする)ようになるまでずっと続く。

いつ、どれくらい出来るようになるまでサポートを続けるのかは家庭により違うとは思うけれど、これら全てをサポートし続けることは(私にとっては)容易なことではないなと感じる、今日この頃。
子供たちは小さくても立派な1人のヒトなのだから、いつもどんなときでも必ず親の思い通りになるかと言うとそれは難しい(笑)さらに、子供たちもやる気に満ち溢れている日もあれば、疲れていてゆっくりしたい日もある。←これは親である私も同じ(^^;;
ここを親子で上手くすり合わせてずっと続けて行くのですから。。。道のりは長い(>_<)

 

DWEで考えてみると、CDのかけ流しやDVD視聴は序の口。
特に、うちの兄弟のように親(この場合は私。)の意思で低年齢かつ練習なしにCapを進める場合は、様々な工夫が必要となるのは必然でした。
私は、子供たちが練習しなくても理解した上で出来ているのならばどんどん進めたいと思ったので、あの手この手で必死に兄弟を盛り上げて(笑)SBSもTEのbook lessonも取りこぼしなく進めて、早々に終わらせました。←ただし、低年齢で経験値が足りず理解が追いつかないという箇所のみ、再度戻ってやし直すようにしています。最終的にすべてを網羅できるように!
子供たちが小さいと、集中力も長くは続かないし、気分屋でもあるので取り組む前からいろいろ大変だったり、いろいろあるのですが( ̄▽ ̄;) それでも!!
自分のモチベーションを維持するためにも私には必要な事だったのですよね。

この当時に私が頑張った(あの手この手の工夫が必要だった)ことに関しては、子供たちが低年齢だったゆえと言うのも大きいかと思います。

例えば。。。
『継続すること』は難しいの画像

(WF Cap Book 参照)

兄弟ともに大きくなってから(写真のように、WF推進の年齢そのままで)Capに取り組んでいたのならば、もしかすると、もっとすんなりと進められた部分がたくさんあったのかも知れない…と想像してみたり。もちろん各年齢毎に工夫は様々だとは思いますが^ ^

 

また。低年齢でCapが修了してもそれっきりそのままにしていたらあっという間に綺麗さっぱり忘れてしまうのが子供たち(゚∀゚)

私の中で継続する意味とは。
例えば、自転車は一度でも乗れるようになったらその後ずっと乗り方を身体が忘れない…と言われたりしますが、それと同じように、子供たち自身が英語を自分の言葉として習得し、その後もずっと忘れることなく自由に使えるよう維持するまで続ける…と言うこと。だから忘れるor忘れないではなくて。
子供たちがそこにたどり着けるように、うちはずっとDWEを継続しているのです。

何度か過去記事(参考☆click☆→)にも書きましたが、TACが上手にリピートできて、歌が歌えてCap課題をパスすれば使える英語が必ず身に着くわけではないのですが。だけど!!(専門的なことはわかりませんが)継続して少しずつ積み重ねる必要があるから、課題として提出しネイティブの先生がチェックしてくれるシステムになっているのだと思っているので、英語がダメな私にはわからない子供たちの発音や話すリズムなどがネイティブの先生たちに正しく伝わるくらいにきちんと身に付いているのかを確認するために、私は活用しています。

言葉の習得には時間がかかる。英語を教えるノウハウを知らない私にはDWEが必要(そのために最初にDWEを選んだのだから!)なので、時間がかかってもうちは兄弟ともに私が思う英語力に少しでも近づけるよう私ができない事はWFのサポートをフル活用しつつ、なるべく長く長く続けられるよう未だ工夫して続けている途中。。。

うちは、私のモチベーション維持のためだけに兄弟それぞれのCap課題を出来るところからどんどん録音して進めて「兄弟に確実に身に付いている」と実感しながら平行して家での取り組みを習慣化させました。私には、このやり方がとても合っていました。そうしなければ、幼かった兄弟との習慣化は私には難しかったと思います。
続けることは本当に大変なことなんだと感じながら日々を過ごしています。

 

WF推進の年齢に囚われず全て自己流で進めたので、当たり前ですが自分で試行錯誤しあれこれ工夫しなければならなかったのですが。結果として私自身が教材を詳しく知ることに繋がり、それが『方法は1つではない。家庭に合わせたやり方でどうにでも出来る』と言うことに気付けた良い経験になったので我が家的には問題なし^_^

同じ環境で、同じように生活している兄弟ですら、一人一人取り組み方法は違うのです。
目に見える成果が現れるまでにかかる時間や、得意なこと苦手なこと、全てが子供たちそれぞれに違う。
だから、長男に出来て次男に出来ないこと。またその逆もDWEに限らずたくさんたくさんあります。しかしそれらは全てはまだ、途中経過なだけなのですよね。
その途中経過を経て、最終的に同じくらい出来るようになっていればそれで良いと私は思っているので地味に継続しているのです(^-^)

日々の誘惑(今日は面倒だと、つい思ってしまう気持ち。笑)に負けず、続けることはとても難しい!!

 

 

今日もボーイズと一緒に頑張ります*\(^o^)/*笑

 

 

 

 

 

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