過去の自分の日記(2015年春。次男の入園時期)から、次のような記事を見つけました。当時は、まだまだいろんなことが不明確で子供たちが言語を習得する過程を手探りで把握しながら同時に取り組みを日々、試行錯誤していた頃でした。次男は生後2ヵ月からDWEに取り組んでいるため、日本語も普通に話していましたがどちらかと言うと英語の方が優勢だった(DWE環境+兄から生きた英語のシャワーを浴び続けているため)。それが、幼稚園に入園してからたった1ヶ月で一気に日本語に押されるようになっていてとても驚いたのでした。
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生まれてから今までは、どちらかと言えば「英語」が優勢気味だった次男。入園してたった1ヶ月ですが、もう、あれ?!もしかして日本語に押されている?!と感じる事があります(^^;;
自宅では長男との会話は9割英語だったのが、ここに来て、「英語で話していたのに急に日本語に変わっている(ルー語のように混ざる事はないです)」ことが(苦笑)
今現在、長男は間違いなく「状況に応じて完璧に使い分けている」のですが、3歳半の次男の「英語」は定着には程遠くまだまだ危ういんだと思わずにはいられません((((;゚Д゚)))))))
確か、長男の入園時でも同じように感じた気もしたのですが、「入園時期が半年違う(長男は入園してすぐ4歳に。次男は3歳半。)のはかなり大きい影響がある」のでは?!と微妙に変な焦りまで(^^;;
長男は「幼稚園では日本語。自宅では英語。」で早い時期に落ち着いたのですが、次男にはまだまだ芯が無くグラグラ揺れてる状態😅💦
ヒィー((((;゚Д゚)))))))
そこに加えて確実に日々、日本語がグングン伸びています(笑)
これはこれでとっても嬉しいけれど。。。本音を言うとちょっとばかり微妙(爆)
2言語を同時に覚えている次男ですが、昨日、年少クラスの親子遠足に参加した際、同じクラスのお友達の会話力を見ても劣っておらず、むしろ、次男の方がハキハキ喋っていたようにすら感じたのでそこだけは安心しました✨(英語をやり過ぎて日本語が遅れる?!と言う心配は無くなった!)
子供にとってこの時期の半年はかなり大きいΣ(゚д゚lll)
次男が4歳になるまでは、やはりある意味「自宅では英語」を貫く事が我が家には必要だと思いました!
長男も、同じように年少の1学期で「周りのお友達は自分と同じように英語は話さない」と言う衝撃を受けて自分の中で気持ちが揺れていました。
ならば…と、幼稚園と自宅でそれぞれの環境に合わせて自分なりに言語を使い分け出した彼。
そんな長男の助けになればと、「自宅で英語」環境を貫いた我が家です。
これは日本語を排除したわけでは全くなく、長男が日英のどちらも同じように受け入れる(日本語も英語もコミュニケーションツールの1つであると言うスタンスを本人が持つ)ためには2つの環境維持が必要だと思ったので、年少の夏休み以降には、「幼稚園では日本語」「自宅では英語」を特に意識して作るようにしていったのでした。結果として、日本語も英語もどちらも自分の中で受け入れられるようになり、だんだんと落ち着いていったのでした。
今の次男は、長男以上に環境作りを明確にせねば、グラグラ揺れまくりであっという間に英語が抜けちゃいそう〜😱💦
私の予想を遥かに超えた次男の言語事情(苦笑)
やっぱり今、頑張らないと!と気合を入れ直す母です(^◇^;)
「環境」の影響力って凄い😱
〜追記〜
ヒトは「自分の生活に必要ないもの」はどんどん忘れて行ってしまう生き物です。
これはもちろん子供たちにも当てはまり、言語で言うならば「自分の生活に必要ない(使わなくても困らない)言語」は何もしなければビックリするくらいにあっさりと忘れていってしまいます。でも、これはヒトとしては普通(と言うか当たり前)のこと…なのですよね。子供たちが年齢と共に日本語を維持し、さらに伸ばして行けるのは毎日日本語を使う環境に溢れているからだと私は思います。
何度もブログに書いていますが、言語の習得には時間がかかる。
DWEの卒業推進年齢が10歳前後なのは、幼少期から始めて最低でもそれくらいまでずっと継続(英語環境を維持し続ける)し続けなければ子供たちの中で言語が定着し難いと言う意味ではないかなと個人的に思っています。←素人目線ですが。
我が家には現在、小学2年生の長男と幼稚園年長の次男がいますが二人とも、今までに英語を忘れた事は一度もありませんでした。なぜなら、DWEをスタートしてから今日まで。毎日の英語環境を維持し続けて来ているから。。。だと思います。
兄弟は学校や幼稚園では完全日本語、自宅では主に英語環境をキープしている。←但し、学校の宿題や家庭学習は日本語がメイン。CDのかけ流し、視聴する動画、DWEの取り組み(←これは主に次男)などは全て英語^ ^
子供たちが幼稚園に入園する前までは家で私と一緒に過ごしている時間が1番長かったので、何をするにも使える時間がたくさんありました。
しかし、子供たちが大きくなって来て、幼稚園→学校へ進むに連れ、自宅で一緒に過ごす時間が激減。(日中のおよそ半分はそれぞれ幼稚園と学校です!)
特に進学すると、帰宅時間は幼稚園時代よりもさらに遅くなり、加えて宿題など、やらなければならないことが一気に増えます。しかもこれは、学年が上がる毎に確実にどんどん増えて行く。(おまけに習い事をたくさんしている子なら、もっともっと時間はないだろうことは容易に想像がつく。)
子供たちは大きくなればなるほどに家にいる時間が少なくなる。
これを踏まえて、かつ、兄弟の様子をずっと観察し続けて来て私が思うのはやっぱり。小さい頃(時間に余裕がある時)から英語に触れて来て本当に良かったと言うことです。
*自由な時間がたくさんある時期に、親子でDWEを全力で楽しんで英語が当たり前にある環境を生活の一部にできた
*同時にWFCのサービスをフル活用し、使える英語を心身の成長と共に自然と身に付けられた
*大きくなって来た時にはすでに、英語の基礎が出来上がっている状態(←DWEの内容を年齢なりにでも網羅した状態。継続する事で年齢なりの実力も自然とUP!)だったので、引き続き環境を整える努力をすれば培って来た言語力(英語力)がそうそう抜け落ちてしまうことはないと分かった
これら全てを、兄弟それぞれが実証してくれています(*^^*)
うちの兄弟が、大きくなって物心ついてから「お勉強」として英語をスタートしていたならば、今のように(教えなくても自然と)日本語と同じように英語もコミュニケーションツールの1つにはできなかったと思っています。なぜなら、幼児期は何もせず小学生になり英会話教室に長く通った結果、英語の音はなんとなく好きになった(だから英語がわからなくても昔から洋画は字幕で観るのが好き)けれど一方でコミュニケーションツールの一つには到底出来なかったと言う経験が自分にあるからです。さらに、子供たちが大きくなってくるとコミュニケーションツールの一つにするために必要な時間(インプット2000時間)を確保するのがなかなか難しい+子供とは言え自分の意思を持つ立派な1人のヒト。本人の強い意思がなければ学校の勉強と並行して他言語を身に付けるのはなかなか難しいと思うのです。←何事も。みんながみんな、常にやる気満々な訳ではないから。。。
我が家から英語環境を無くすことは今後もない(私がやめるつもりがない。)だろうから、少なくとも現状を維持して行けば今のレベルから下がることはきっとない。
そもそも、幼少期から習慣になっている環境作りは小学校に上がったからと言っていきなり消えてなくなるわけではないし、日本に住んで日本の教育を日本人として受けて行くのだから、日本語環境が多くなるのは当然。
だからこそ、幼少期から培って来た英語力が本人の中で定着するまでは継続して自宅で英語環境を整える努力は必要となるのだと思っています(>_<)
子供たちは日本語を覚えて行くのと同時に英語も同じように覚えて行くのだから、単純に考えても手間は2倍。
言語習得には時間がかかるのだから、最初から長い目で見て親子二人三脚で継続しなければ結果はなかなか目に見えないまま。。。小さい頃にできた=言語が定着したと言うにはまだまだ事足りない。(子供は覚えるのも早いけれど、忘れるのはもっと早いのです。笑)
我が家もまだまだ道半ば!!
兄弟の言語が定着するまで(←これが兄弟それぞれ、いつになるのかはわからないけれど。苦笑)は、日本語も英語もバランスを保ちながら環境を維持して行こうと決めています。
幼少期からスタートして、今、すでにコミュニケーションツールの一つになっている英語。そう簡単には手放せません(≧∀≦)
積み上げて来たものは決して裏切らない。
花が咲くまで時間がかかるかも知れないけれど、無駄なことなど一つもないと私はそう信じています(=´∀`)人(´∀`=)
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『子供英語タイムズ』
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