ボーイズには、DWEをスタートしてからずっと『英語で遊ぶ環境』と、『日本語で遊ぶ環境』の両方が存在する。
『英語で遊ぶ環境』とは、兄弟間での会話に加えて、言わずもがなDWEで知り合ったお友達と遊んだり、WFCの先生たちとおしゃべりしたり(TEやPlaytime、イベント含む)する環境のこと。笑
『日本語で遊ぶ環境』とは、日ごろ自分の周りにいる大人とおしゃべりしたり、幼稚園や学校のお友達と遊んだりする環境のこと。加えて、幼稚園や学校の先生たちから様々なことを学んでいることも含む。
子供たちは、様々な経験を経てこれらの『環境』から言語を使い分けるようになるのですよね^ ^
子供自身が必要だと感じた言語でコミュニケーションを取ろうとすることはごくごく普通のこと。英語で話すべきなのか。日本語の方が良いのか。最終的に自分で判断して使い分ける!!
DWEをスタートしたおかげで、うちの兄弟は英語も日本語と同じように自由に話すようになりました。そのため、親である私の気持ち的には『英語で会話しながら遊べるお友達』が居てくれたら嬉しいなーとは思いますが、こればっかりは出会いやそもそものご縁によるものだと思っている(うちはイベントとかもあまり行かないので、たくさん出会いもないのです。笑)ので、そこに特に執着心はない。たまたま出会えた仲良しMちゃんファミリーとのご縁でさえ、奇跡に近いくらい!!←出会いに心から感謝(*^_^*)
そんな中で私は、子供同士の影響力はかなり大きいと感じる日々を過ごしています(゚∀゚)
小さい頃、自宅で英語環境で過ごして来て当たり前に英語を話しながら心身ともに成長して来た子供たちですが。一歩うちから出れば、日本語ばかりが溢れた環境にどっぷり浸かるのが普通。(←日本に住んでいるのだから当然。笑)なので、幼稚園や学校に行き始めるとますます日本語が増えて行くのも当たり前のこと。
子供たちは、小さいながらも自分で感じて自然と言語を使い分ける能力を持ち合わせています。伝わらない言葉では、誰ともコミュニケーションは取れません。本人が「今は英語」「ここは日本語」と自分で使い分けて、その場をみんなと楽しく過ごせるように自分で工夫しているのです。日本で生活しているのだから、ほぼ全員と言ってもいいほどにみんなが日本語でコミュニケーションをとるのはとても自然で、かつすごく大切なことだと私は思います。
また、どんなDWEっ子だとしても日本語が溢れた環境に飛び込めば英語だけでなく、日本語が出てしまうのもごく自然なことだとも思っています。
例えば、週末イベント。
DWEっ子たちが集うけれど、当たり前に日本語が溢れていますよね。私も含め、会場で大抵の親御さんが話されているのはほぼ日本語なのだから。笑
ボーイスは家では英語環境なため英語で会話しているけれど、週末イベントに行くと日本語が溢れているため、あえて自分たちも日本語で話すようにしていたり。。。していました。
この現象は、長男が幼稚園に入園した頃に1番見られたように思います。
幼稚園に入園するまでは、自宅が英語環境だから好きな時に好きなだけ英語で話していてもそれで良かった(^-^)☆
だけど、入園してからは『幼稚園の先生やお友達は日本語しか話さない』と気が付き、『ここは日本語じゃないとダメ』と自分で感じ取って来たため、通園していた3年間、頑なに日本語だけで通した長男。そんな彼は入園した当初『場の環境』にとてもとても敏感になっていたように記憶しています。(自分は英語も話すのに、みんなは話さないのが衝撃だった模様。。。)なんとか自分の中で折り合いをつけて、結果的に自分の意思で日本語のみを貫いたのでした。
そんな長男から見たら、みんな日本語で会話している週末イベントは『日本語環境の場』だったようです。(注。WFCの先生たちが見せてくれるイベント自体は英語環境の認識でした!だから、この場合はイベントの前後のこと…です。ただし、ショーの途中でも日本語でガンガン発言する子がいると、兄弟はもはや完全に日本語モードになっていましたが。苦笑)
週末イベントに参加しても、英語だけを話している子たちにはなかなか出会えないわが家です(^_^;) ←そもそもうちは、イベントの参加率がかなり低いので未だ出会えていないだけなのかもしれないのだけれど。キャンプとかに行くとまたちょっと違うのでしょうかねー?(^-^) 行かない(いや、行けない)のでわかりませんが。笑笑
と言うわけで、ボーイズが常に多大な影響を受けているのは当然、毎日顔を合わせて日本語でコミュニケーションを取っているお友達や幼稚園&学校の先生たちです。
英語はと言うと、兄弟間の会話とWFCのサービス(TE・Playtime)とMちゃんと遊ぶ時のみ。
ですが不思議と、ゆっくり…でも確実に英語も伸びていると日々感じている私だったりするのです。
小さい頃から英語に親しみ、日本語と同じように英語も話すようになって行った子供たちに必要だったのは『英語も話しても良いんだ』と本人たちが自ら受け入れることでした。
*英語を話すことは特別な事(ましてや悪いこと)などではないと言うこと
*使い分けて話せば、どちらの言語でも楽しく過ごせると言う事実を知ること
これらを兄弟ともに本人が自分で受け入れられるようになるために、自分たちと同じように英語を話して楽しく遊ぶMちゃんの存在と、WFCの先生たちと定期的に楽しくおしゃべりする環境が我が家には必要不可欠だったのでした。
子供たちは、『自分の居る環境』をよく見ている。
DWEの集まり(週末イベント)だって、子供からすれば日本語環境であることもあるのですよね。。
兄弟が、あまりにワザと日本語ばかりで話すので、とりあえずそこは否定しないようにしつつ「なぜ英語のイベントに来てるのに英語で話さないの?」と質問して(胸の内を聞いて)みました。すると、「みんな英語話してないから。幼稚園と一緒。」と言うではないですか。(←長男に言われました)確かに!!笑
そこで私は、兄弟(この時は主に長男)にこう話しました。
「WFCの先生たちは英語しか話せないんだよ。長男や次男がずっと日本語で話していたら先生たちはきみたちが何を言いたいのか分からないから悲しい気持ちにさせてしまうんだよ。だから、英語のイベントに来た時は長男と次男は英語でお話しようか?^ ^ 先生たちはきっと喜んでくれるし、いっぱいお話してくれると思うよ♬」と(^_-)-☆
うちは連日、イベントに参加するわけでもない(同じイベントには1回しか行きません)ので、長男が納得するまで毎回毎回言い聞かせ続けました。
日本語とか英語とかをまだよく分かっていなかった次男(当時2歳くらい)を巻き込んで。笑
しばらく時間が掛かりましたが、月齢が上がるとともに上手く自分で消化し納得できるようになったようで、今では何も言わずとも当たり前に英語で話して過ごすようになりました(^^)
次男は、生まれた時から長男と言う存在が1番近くにあったため英語で会話することに関しては長男と比べると抵抗はほとんどなかったように感じました。
幼稚園入園も、長男を2年も見てきているので幼稚園と言うところは日本語。帰宅したら兄とは英語、をそのまますんなり受け入れてあっさりとクリアして行ったのですよね。さすが下の子!笑
うちは、ずっとずっとDWEを土台に取り組みを継続して来ています!
外にアウトプットの場が少なくても、全くナイわけではない我が家。
自宅で毎日、継続して取り組むことで子供たちの英語力は確固たるものになって来ています!
(思考力、理解力、表現力ともに年齢なりの力がついているの意。)
英語だろうと日本語だろうと、相手にきちんと伝わるならば言語はどちらでも良いと私は思う。
子供同士の関わりから学ぶことはとても大切。言葉が弊害になるようなことなく自分の意思で使い分けた上でお友達と毎日を楽しく送れるよう、コミュニケーション能力を磨いて成長して行って欲しいと願っています(*´꒳`*)
子供たちが自分で感じた環境から言語を選択するのはごく自然なこと^ ^
大人でも必要があれば自分で言語を使い分ける。
英語で遊べるお友達に出会うことはとても素敵な事だけど、出会えなくてもWFCのサービスをフル活用していれば「英語を話す意義」を子供本人が理解しつつ、会話力も維持出来る。
子供同士の影響力は大きいけれど、日本人のお友達に囲まれて過ごしていても英語を話さない選択を本人がしているだけで話せなくなったわけでは全くないのです(^^)v
大切なのは、やはり英語環境を持ち続ける事だと思います。うちの場合は『自宅』ですね!
どんなに、毎日日本語を話すお友達と過ごしていても、家に帰れば必ず『英語環境』が待っているのです。
5年半以上をかけて、貯めに貯めて来た英語をそう簡単に忘れてもらったら困ります!笑笑
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