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中高生英語力達成4割

文科省が公立小学校・中学校・高校等の英語教育の状況について調査する「英語教育実施状況調査」は、2013年から始まりました。
調査開始以降、英検®3級以上の中学3年生の割合や、英検準2級以上の高校3年生の割合は上昇傾向にあります。
しかし、政府が目標としている割合=50%はまだ一度も達成されておらず、2019年4月に発表した調査結果でも、中学校・高校ともに英語の習熟度が政府目標に達している生徒の割合が40%代に留まりました。
新聞記事から詳しく見てみましょう。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。


中高英語力 達成4割

文科省調査
政府目標「50%」遠く

文部科学省は4月16日、全国の公立中、高校などを対象にした2018年度の「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。「実用英語技能検定(英検)3級程度」以上のレベルに達した中学3年は42.6%、「準2級程度」以上の高校3年は40.2%だった。いずれも政府が達成を目指す「50%以上」に届かなかった。


調査は昨年12月に実施した。英検3級程度(中学卒業程度)以上の実力のある中3は、42.6%(前年度比1.9ポイント増)で、このうち民間試験で資格を取った生徒は23.9%(同1.9ポイント増)、資格はないものの教員が同程度の実力を認めたのは18.7%で横ばいだった。英検準2級程度(高校中級程度)以上の実力がある高3は、40.2%(前年度比0.9ポイント増)。このうち、資格取得者は20.5%(同5.5ポイント増)、同程度の実力を認められたのは、19.7%(同4.6ポイント減)だった。大学入学共通テストで英語民間試験が課されるため、民間試験を受ける生徒が増えたとみられる。

政府目標は中3、高3ともに17年度までに50%以上だった。しかし、13年度の調査開始から一度も目標に達しておらず、達成を目指す時期を22年度に延期した。

都道府県・政令市別では、中学はさいたま市の75.5%が最も高く福井県の61.2%、横浜市の55.9%と続いた。高校は福井県(56.0%)、富山県(54.8%)、秋田県(53.3%)の3県が50%を超えた。


読売新聞 2019年4月16日夕刊より
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