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「英語村」的な体験学習が人気です

外国人との英語でのコミュニケーション体験ができる、「英語村」タイプの体験学習の人気が高まっています。
2018年9月に開設された英語村・TOKYO GLOBAL GATEWAYの人気はもちろん、大学が開催しているイベントや、外国人の自宅で料理教室を体験できるものなど、体験方法は様々です。
参加者の年齢も小学生~社会人までと、幅広い年齢に応じた色々な体験学習サービスが現れています。
2つの新聞記事から見てみましょう。


「英語村」で国際交流
足立の小学生、明海大訪問

東京五輪・パラリンピックや小学校の英語必修化に向けた足立区の取り組み「英語村」の一環として、同区立千寿第八小5年生の81人が2018年11月下旬、千葉県浦安市の明海大(安井利一学長)を訪ね、留学生と英語を使ったコミュニケ―ションを行った。

児童らはキャンパス内の広場で、同大の57人の留学生らとお弁当を食べながら会話を弾ませ、体育館ではさまざまな国の伝統的な遊びなどを体験した。女子児童(10)は「英語で話すのは難しかったけど、留学生の人たちが手助けをしてくれた」と楽しそうに話した。

足立区は2018年1月、児童生徒の英語基礎力向上のため、500人以上の留学生が在籍する同大と連携協定を締結。小学生を対象に英語村を開催しているほか、留学生が中学校を訪問する交流会などを催している。

東京五輪などに向けた英語力強化の動きでは、都も民間企業と合同で2018年9月、児童生徒が体験を通して英語を学べる施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京グローバルゲートウエー)を江東区に開設した。6月時点で約400校の申し込みがあり、担当者は「大学受験でスピーキングが必要になったことなどから、(TGGの)必要性を感じている学校が多い」と話している。



産経新聞 2018年12月3日朝刊 東京欄より


教室で海外旅行/英語で料理学ぶ

海外に向かう飛行機の客室をイメージしたり、家庭料理を教わったりしながら英語を学ぶユニークな教室が人気だ。

「We expect to take off in seven minutes.(この飛行機は7分後に離陸します)」。客室乗務員の係を務める英語講師が教室にアナウンスを流すと、子どもたちはわくわくした表情を浮かべた。

2018年9月にオープンした江東区青海の英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY (TGG)」では、体験型のプログラムが目玉だ。教室には本物の飛行機の座席が置かれ、子どもたちは「英語でベジタリアン用の機内食を注文する」「新聞をもらう」などの課題をこなす。サポート役のスタッフが一緒に表現を考えてくれるので、英語を学び始めたばかりでも安心だ。
江戸川区から姉弟で参加した子どもたちは「ひざ掛けを注文した。次に海外旅行をした時は英語で言えそう」と自信をつけた様子だ。
施設の中には、病院やレストラン、旅行会社などをイメージした九つの教室が置かれている。TGGの役員は「リアルな状況で会話をすることで、言葉が伝わる楽しさを味わってもらえる」と語る。

日本に住む外国人が自宅で家庭料理を教えるサービス「Tadaku」の利用も年々増加している。「日本にいながら異文化体験をしてほしい」と5年前に始まり、利用者は延べ2万人以上という。
講師が日本語を話せない場合、レッスンは英語で進む。イタリア人の男性講師は、港区の自宅で6人の生徒にカルボナーラの作り方を教えていた。食卓を囲んで試食をするときには、「イタリアでの朝食は、ビスケットとコーヒーなど軽いものですませる。日本人はしっかりと朝食を食べるので驚きましたね」と英語で語り掛けていた。
埼玉県から参加した会社員は「大好きな料理を作りながら、異国の生活や外国語を学べてうれしい」と笑顔を見せた。



読売新聞 2018年11月18日朝刊「ホット東京ぷれいす2018」より
萩本朋子記者

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