
徹底したお客さま目線で「これが欲しかった」という商品を生み出したい
イーコマース・マーケティング部 所属
2011年入社
中條 沙耶花 / Sayaka Nakajo
モノづくりが好きなことが今の仕事にもリンク
私は通信販売関連のセクションに所属し、DWEをより活用いただける教材やグッズ、ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)のサポートグッズの制作・販売をしています。
業務の内容は商品開発サポートから在庫管理、ショップ・サイトの運営、ワールド・ファミリー・マガジン制作のサポートまで、多岐に渡ります。
元々モノづくりが好きで、前職の出版社で絵本やその関連グッズの制作・販売の仕事をしていたのですが、そうした経験がワールド・ファミリーでの今の仕事にリンクしています。
商品に無数の工夫と想いをこめて
ショップ・サイトではお客さまが使って便利なものを提供したいので、日々知恵を絞って商品を企画しています。
例えば、下の写真に写っているバックパックやネーム・ホルダーは、WFCのイベントに参加するときのニーズを考え抜いて、様々な工夫がほどこされています。
バックパックはイベントに必須のマイ・ブックがはいる大きさで、お子さんが少し大きくなっても使えるよう、紐を長めに調節できます。
また、CAPの帽子ホルダーがついており、お子さんがCAPの帽子を脱ぎたくなったとく、簡単にバックパックの上に留められるようになっています。CAPの帽子に先生からのサインを貰いたくなったらすぐに出せる状態にしておけるのです。
このCAPの帽子ホルダーはベビーカーにバックパックを固定するのにも使うことができます。
首から下げられるネーム・ホルダーの方は、マジックテープで着脱するようになっており、うっかりひっぱっても首が絞まらずにすぐ外れる安全設計がされています。
また、ジャンプしてプレートが裏返しになっても先生に名前を呼んでもらえるように、両面に名札を入れられるようにしています。
こうした工夫を積み重ねるため、クラブのイベントスタッフなどからの現場の声も集め、ワールド・ファミリー・オリジナルの価値がある商品をつくれるよう、いつも考えています。
人気商品からみえる、「体を動かしながら」の英語学習効果
ショップ・サイトからの通販で人気の商品は、ズィッピー・アンド・ミー(DVD)やバウンサー(トランポリン)のセットです。
ズィッピー・アンド・ミー(DVD)はプレイ・アロングからDWEに移行する時に橋渡しになる教材で、バウンサー(トランポリン)は身体を動かしながら英語を覚えるのに役立ちます。
人気がある商品をみていると、身体を動かしながら英語にふれることで、英語がもっとも自然な形でお子さんの頭に入っていくように思います。
そういった意味で、私が特におすすめしたいのが、ディズニー・ファミリー・ダンス・パーティーという商品です。
これはディズニーの曲に合わせWFCのネイティブの先生たちが踊っているダンスDVDで、ネイティブの先生たちは踊るだけでなく動作を表す英語を口にしてくれるので、その指示に合わせて、家族みんなで身体を動かして楽しめます。
インスタグラムにこのDVDを楽しんでいる様子をアップしてくださった方がたくさん居て、大きな感謝とやりがいを感じました。
あわただしい仕事のなかでは「平常心」が大事
私の所属部署は、業務の性質上、関係者が多岐に渡るため、電話もたくさん鳴りますし、とてもあわただしいところです。
モノづくりは、販売計画があって納期がある仕事ですが、そうした計画に沿っていくことと、イイモノをつくることの両立はとても大変で、常に時間に追われています。
しかし、そのあわただしさに振り回されてしまうと仕事はスムーズに進められません。
事前準備と調整をきっちり行うため、常に平常心を保つように気をつけています。
そんな大変な面もある仕事ですが、コミュニケーションが欠かせない部署なので、何でもフランクに口に出して報告をしあっていて、とても働きやすいです。
部内スタッフの得意不得意がうまくバラけていることもあり、互いにカバーしあいながら楽しく働いています。
※写真の商品は、撮影当時のものです。