2~3歳 教育
  • 更新日:2020年7月10日
  • 公開日:2016年3月25日

子供の上手なしつけ方と注意すべきポイント

供の上手なしつけ方と注意すべきポイント

最近、自分の子供を叱れない親が増えているのをご存知ですか?飲食店や公園などの公共の場所で騒いでいる子供を叱れないお母さんを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

子供の成長にとって叱られる経験は非常に重要です。わかっていても、幼い子供を叱るのは辛いものですよね。そこで今回は上手な子供のしつけ方をご紹介します。

上手な叱り方のポイントは4つ

上手な叱り方のポイントは4つ

悪いことをしたら、そのときに教えてあげましょう

子供が何か悪いことをしてしまったら後回しにせず、そのときにその場で教えてあげることが重要です。何についての話なのか、子供が理解しやすいからです。
面倒なとき、忙しいときでも、なるべく時間をとるように習慣づけましょう。特に0~1歳の子供には優しく言い聞かせるようにしてください。

叱る理由を丁寧に説明しましょう

叱られても何が悪いか理解できないと、また同じ間違いを繰り返してしまいます。
そこで「〇〇ちゃんのおもちゃを取ったから、〇〇ちゃんは悲しくなって泣いていたね。〇〇ちゃんに謝ろうね」などと、具体的にどの行動が、どういう理屈で悪かったのか説明しましょう。2~3歳の子供はしっかりと理解できるはずです。ポイントは丁寧に、根気良く説明することです。

できなかったことを叱るのはやめましょう

おもちゃの片付けをしなかったときなど、子供ができなかったことについて叱りたくなることは多いと思いますが、ここはぐっと我慢しましょう。
子供ができなかったことを叱ってしまうと、その行為自体へのマイナスの感情が生まれてしまう可能性があります。その結果、「親の見ているときだけ片付ければいい」というズルい考え方が生まれることもあるので注意が必要です。

大事なのは、「できなかったことを叱る」のではなく、「できたことを褒める」こと。そのことによって子供はその行為に対して良い印象をもつようになり、自らすすんで行ってくれるようになります。
もう1つ、結果だけを見るのではなく、その過程に注目して褒めてあげることも大事なポイントです。これまでできなかったことができるようになるため、子供はさまざまな葛藤や困難を乗り越えて努力をしたはずです。その努力とチャレンジに対して「よく頑張ったね!」というねぎらいの意味も込めて褒めてあげることが大切です。

さらに「すごい」や「えらい」などといった単純な言葉で褒めず、「片付けしてくれてママ(パパ)はとても助かったよ、ありがとう」などと、より具体的に感謝の気持ちを添えて褒めるようにしましょう。そのことがいっそう子供のやる気を高めます。

子供同士のケンカは、両成敗が基本

一見すると片方だけが悪いように見えても、子供のケンカは両成敗が基本。しっかりと両者から話を聞き、悪いところを確認します。
やった方はもちろん、やられた方にも何か原因がないか考えてみましょう。

こんな叱り方はNG!3つの注意点

こんな叱り方はNG!3つの注意点
注意点は様々ありますが、特に重要なのは以下の3点です。

1つ目は、後からネチネチと叱ること。何も悪いことをしていないときに、以前すでに叱り終えたことを掘りかえさないでください。大人だって、後からネチネチと根にもたれると嫌な気分になりますよね。子供にとっても良くありません。また、何で叱られているかわからなくなってしまうかもしれません。

2つ目は、命令口調を避けること。「○○しなさい!」ではなく、「○○しようね!」と表現を変えて伝えると良いでしょう。高圧的な命令口調は子供を委縮させてしまいます。なかにはそれに反発を覚え、反抗的な態度をとってくる子供もいるかもしれません。大人でも命令口調で注意されるとカチンときてしまいますよね。子供の立場に立って考えることも忘れないようにしましょう。

最後の3つ目は、否定的な言葉を使わないこと。「○○してはダメ!」と否定的に叱ってしまうと子供はへそを曲げてしまい、素直に聞けなくなってしまいます。子供がやることを否定するのではなく、子供に「やってほしいこと」を上手に伝えることです。できるだけ具体的に、わかりやすく伝えることを心がけましょう。

叱ってもいいときとは?

上手な叱り方にはさまざまな注意が必要なものの、以下のような状況ではときに厳しく子供を叱らなければならなりません。

・命に関わる危険なことをしたとき
・他人を肉体的、精神的に傷つけることをしたとき
・社会のルールや守るべき規範を破るようなことをしたとき

自身の命に関わる危険な行為であったり、あるいは他人を傷つけるような行動を子供がとった場合には躊躇なく叱る必要があります。仮に命に関わる事態になってしまったら、しつけなどとは言っていられない状況になってしまいます。

また公共の場で騒いだり走り回ったりすることは他人の迷惑になるばかりでなく、ときに接触して相手にけがをさせてしまうなど、単に迷惑の一言では済まされない事態を引き起こしてしまうこともあります。社会のルールや規範を理解させる意味でも、このような行為をしたときにはしっかりと叱ることが大切です。

適切な場面でしっかり叱ることは子供の未来を守ることにもつながります。親の重要な責任の1つとして、このことを忘れないようにしましょう。

褒めすぎも実は良くない

褒めすぎも実は良くない
上手な叱り方をマスターしたら、忘れちゃいけないのが「褒め方」です。褒め方で重要なのは、意外にも褒めすぎないこと!何をしても、すぐに褒めてしまうと、褒められないと何もしなくなってしまうそうです。これでは将来が大変ですよね・・・。
どうすれば良いかというと、何か新しいことができたら最初の1回目だけ思いっきり褒めるようにすると良いそうです。甘やかしすぎは厳禁です。

子供のしつけはいつから始める?

しつけとは言い換えれば「スキンシップとコミュニケーションを通じて思いを伝えること」でもあります。赤ちゃんが生まれたら、すぐに抱っこしたり、声をかけたりしますよね。そう考えると子供のしつけは子供が生まれたときから始まると言っても大げさではないでしょう。

しつけには子供の親に対する信頼感が欠かせませんが、そのためにもスキンシップとコミュニケーションはとても大切な要素です。親子の絆を深めるためにもこの2つを大切にするようにしてください。

具体的に、0~3歳ころまでの子供のしつけのポイントをご紹介します。

0~1歳児のしつけのポイント

成長に伴って徐々に好奇心が増し、イタズラをすることも出てくる時期です。イタズラをすること自体が好奇心の表れでもあり、更なる好奇心につながる行為でもありますので、危険が伴うことであったり、まわりへの迷惑になることでない限りは、無理にそれを止める必要はありません。

むしろ子供が好奇心を発揮できるような環境を作ってあげることが大切です。そのことによって子供が自ら行動するという更なる意欲にもつながっていきます。

ケガをすることのないよう、安全に注意することは忘れないようにしてくださいね。

2歳児のしつけのポイント

徐々に自分でできることが増えてくる時期ですが、この時期の子供にとって一番重要なしつけが「トイレトレーニング」ではないでしょうか。

もちろん個人差もありますが2歳児ぐらいからトイレトレーニングを始めるママ・パパが多いようです。これまでお伝えしてきたポイントを踏まえつつ、上手にできたときには褒めることを忘れないようにしてください。

3歳児のしつけのポイント

自分でできることがさらに増えて、また自己主張もはっきりできるようになってくる時期です。食事や着替えなど、これまでママ・パパにやってもらっていたことが徐々に自分でできるようになってきます。

この時期のしつけで重視したいのが「お片付け」です。脱いだ衣類や遊んだ後のおもちゃを子供が自分で片付けられるようになると、ママ・パパの子育てもぐっと楽になること間違いなしですよ。

いかがでしょうか?皆さんのしつけ方は、あてはまっていましたか?大切な子供のために、ときには心を鬼にして叱ってあげましょう。幼い時期の教育は、その後に大きな影響を与えます。早い時期から気をつけてあげましょう。

上手に叱り、上手に褒めて、子供をぐっと成長させる素敵なママ・パパになれるよう、少しでも参考にしてくださいね。子供の将来はママ・パパにかかっています!

さて、言うことを聞かずに駄々をこねる子供を叱った経験のある方も多いのではないかと思います。次の記事では駄々をこねる子供への対処方法について詳しくご紹介していますので、ぜひご参考になさってください!

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