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  • 更新日:2019年11月15日
  • 公開日:2017年6月27日

新聞やテレビで話題!大学入試改革で子供の英語学習がますます重要に

新聞やテレビで話題!大学入試改革で子供の英語学習がますます重要に

2020年度から実施される大学入試の改革が、新聞やテレビでニュースになっています。これまで実施していたマークシート式のみのセンター試験を廃止し、新たに記述式の問題も加えた共通テストが始まろうとしていますが、その中身がだんだんと明らかになってきました。
2020年以降の大学入試で、英語試験はどのように変わるのでしょうか?
また、新テストに合わせてどんな対策をとればいいのでしょうか?

大学入試の英語は民間試験を活用!

大学入試の英語は民間試験を活用!

文部科学省は2017年5月、2020年度から実施する大学入試の新テストの名称を「大学入試共通テスト(仮称)」とすることを発表しました。また、新テストにおける英語の試験は、英検やTOEICなどの民間試験を利用する方針を示しました。

英語に民間試験を導入する理由は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの技能を評価するためです。これまで実施されていたマークシート式のセンター試験では、「読む」「聞く」の2つの技能しか測ることができませんでしたが、新テストでは総合的な英語力を測定することができるようになります。

新テストに導入予定の民間試験とは?

新テストに導入予定の民間試験とは?

〇英語試験に導入が検討される民間試験の種類
文科省は「英検」「TOEIC」「TOEIC S&W」「TOEFL iBT」「TOEFL Junior Comprehensive」「Cambridge English」「GTEC CBT」「GTEC for STUDENTS」「IELTS」「TEAP」の10種類の民間試験を挙げ、この中のいくつかの試験を大学入試判定に利用する考えです。

〇民間試験はいつどのようにして受ける?
高校3生の4月から12月まで期間に受けた2回の民間試験の結果が、大学入試に反映される見込みです。この計画が実現すれば、これまで1回だけだった大学入試の英語試験の機会が2回に増え、受験生にとってはチャンスが広がるということになります。

将来を見据えて今からできる英語試験対策!

将来を見据えて今からできる英語試験対策!

英語の「読む」「書く」の技能は、大きくなってからでも習得しやすい技能ですが、「話す」「聞く」の技能は、乳幼児期に英語に触れているかいないかで大きく差がつきます。なぜなら、英語には日本語にない発音がたくさんあり、聴覚の発達や言語習得期にあたる乳幼児の頃に英語を学ぶことで、英語特有の発音を身に付けられるからです。今後の大学入試では、「話す」「聞く」の2つの技能が重要なポイントとなるため、小さなうちから早めに英語学習に取りかかった子供の方が大学入試で有利になるかもしれません。

また、大学入試に活用が検討されている民間試験の中には、年齢に関係なく受験できるものものあります。例えば「英検」は受験に年齢条件がなく、子供でも検定試験を受けられます。新制度の大学入試では高校3年生時の検定結果が反映される予定ですが、小さな子供のうちから何度も英検にチャレンジすれば、より難易度の高い検定試験を受けられますし、試験慣れをして本番にしっかり実力を発揮することができますよ!

※本記事については記事掲載時点の情報です。
2019年11月1日付で文部科学省は、2020年度からの「大学入試英語成績提供システム」導入の見送りを発表いたしました。
(2019/11/15加筆)


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詳しくは コチラをご覧ください。
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