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1歳 教育
  • 公開日:2017年10月25日

駄々をこねる子供にはどう対応すればいいの?

駄々をこねる子供にはどう対応すればいいの?

外出先で子供が駄々をこねて騒ぐと、周囲に迷惑をかけるのではないかとヒヤヒヤしてしまうものです。いくら言って聞かせても全く効果なし…というときは、ママの我慢も限界に達し、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。

駄々をこねる子供には、一体どんなふうに対応すればよいのでしょうか。しつけや対処法について、詳しくみていきましょう。

子供が駄々をこねるのは、しつけができていないからではない

子供が駄々をこねるのは、しつけができていないからではない

ちょっとしたことで機嫌を損ね、床にひっくり返って泣きわめいたり、ママが「ダメ」と言いかせても受け入れず「イヤイヤ」と自己主張を繰り返したりと、小さな子供が駄々をこねることは日常的によくあります。特に、公園やスーパー、駅など、たくさんの人がいる前で子供が駄々をこね、なかなか収まりがつかないと、周囲の視線が気になり心苦しくなってしまいます。

子供が駄々をこねると、ママとしては「しつけがきちんとできていないのでは…?」と気になってしまうものです。「わがままを言わない」「公共の場では静かにする」などのしつけをしっかりしなければ、と親は悩みがちですが、小さな子供は大人ほど自己抑制力があるわけではありません。幼いうちは感情のコントロールが難しく、理論的に物事を考えたり、TPOを考えたりしながら行動できないものです。

子供の性格や個人の成長にもよりますが、駄々をこねないようにしつけができるのは、3歳くらいからでしょう。3歳くらいになると子供は、お友だちと一緒に遊んだり、人と会話を楽しんだりするようになり、他者への意識も深まります。こうした人との関係性を通して、協調性や社会性を学び、分別ある行動ができるようになっていきます。それまでは、子供の行動を広い心を持って見守ることも大事です。

駄々をこねる子供への対処法

駄々をこねる子供への対処法

では、子供が駄々をこねたときは、具体的にどのように対応すればよいのでしょうか。

子供が駄々をこねているときは気分が興奮しているので、ママが話しかけても冷静に耳を貸すことが難しい場合があります。まずは、子供を抱っこしたり、背中を優しくさすったりして、落ち着かせるようにしてみましょう。このとき子供の気持ちに共感するような声かけを行うと、早く癇癪をおさめることができます。

また、子供は別のことに気をひかれると、ころっと気分が変わることがあります。「あれ? あそこに何かあるよ。一緒に見に行ってみよう!」「お腹すいたね!おやつを食べようよ」など、子供が興味を持ちそうな物事に話を移すのもひとつの方法です。

自宅にいるときは、子供は好きなゲームや遊びに誘って気を引くのもよいでしょう。明るい歌のCDをかけると、楽しい気分になり、子供の気を紛らわせることもできます。子供が好きな歌や普段から聞き慣れた歌だと、さらに強く注意を引くことができますよ。

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