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  • 公開日:2016年11月16日

日本でも取り入れてみたい!外国式の子育て方法

日本でも取り入れてみたい!外国式の子育て方法

文化や風習が異なる外国と日本では、子育ての方法にもさまざまな違いがあります。日本にはない外国式の子育て方法には、一体どんなものがあるのでしょうか。日本でも取り入れてみたくなる子育て方法をご紹介します!?

ベビーシッターやナニー

アメリカやイギリス、フランスでは共働きの家庭が多く、赤ちゃんのうちから子供をあずけてママが働きに出るというのはごく普通のこととして受け止められています。また、夫婦の時間を大切にする文化もあり、子供をあずけて夫婦だけでお出かけをすることも珍しくありません。

このような国々では、子供のお世話を行う託児サービスも充実しており、保育園のほかに、ベビーシッターやナニーといったサービスもよく利用されています。

ベビーシッターは、ママの代わりに自宅で赤ちゃんのお世話を行ってくれるスタッフのことで、日本にも同様のサービスがありますね。ただ、保育園と比較すると料金も高く、外国ほど普及しているわけではありません。しかし、外国ではベビーシッターの利用率は高く、学生の一般的なアルバイトとしても人気です。

また、ナニーはいわばベビーシッターのプロともいうべき存在で、子供のお世話のほかに、教育面のサポートや掃除や洗濯などの家事をお願いすることもできます。ナニーはもともと、イギリスの上流階級の家庭で利用されていた子育てサービスであり、ベビーシッターの料金よりも高いことがほとんどです。しかし、アメリカやフランスでは日本よりも女性の社会進出が盛んで、共働き家庭やシングルマザーの比率も高く、子育てサポートサービスが必要とされています。そのため、料金が高いにも関わらず利用がどんどん広がってきているのです。

最近では日本も共働き家庭が増え、託児や子育てサービスの必要性が高まっています。保育園などの託児施設以外にも、ベビーシッターやナニーのように、子育てや家事をサポートしてくれるサービスがもっと充実するとよいですね。

子供をあずけ合う「プレイデート」

子供をあずけ合う「プレイデート」

アメリカやイギリスの子育てには「プレイデート」という文化があります。プレイデートとは、お友だちのお家に子供をあずけ子供同士で遊ばせる機会のことです。

アメリカやイギリスでは子供だけで外出するのは危険だととらえ、お友だちのお家に遊びに行くときは必ず親が送り迎えをし、外で遊ぶときも親が付き添うことが普通です。プレイデートは子供の安全を見守る目的があり、小学校低学年くらいまで行われています。

また、子供が小さいうちは子育て中のママが互いを助け合うためにプレイデートを行うこともあります。子供同士の交流の場として自宅を提供し合い、子供を一緒に遊ばせたり、ママが用事を済ませたいときになどに子供をあずけ合ったりすることもあります。

親子で互いのお家に遊びに行くこともあり、大人はおしゃべりを楽しみながら子育ての悩みを相談し合ったりするなど子育て中の社交の場としても大切にされています。プレイデートを介してママ同士で助け合いながら子育てができるのはとても素晴らしいことですね。日本でも積極的にプレイデートの習慣を取り入れていきたいものです。

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