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  • 更新日:2019年4月4日
  • 公開日:2016年10月17日

外国の赤ちゃんはいつから一人で寝るの?一人寝の意外なメリットとは

外国の赤ちゃんはいつから一人で寝るの?一人寝の意外なメリットとは

夜中に何度も授乳しなければならない新生児期が過ぎ、ようやく生活のリズムが整い始めたと思ったら、今度は1歳頃から突如始まる激しい夜泣き。泣き止まない我が子を何時間も抱っこしていると、一体いつになればゆっくり寝られるんだろうと思い悩むママ・パパも多いはず。そんな時は思い切って赤ちゃんの一人寝にトライしてみてはいかがでしょうか?
日本では添い寝したり、大人のベッドの隣にベビーベッドを並べたりして、赤ちゃんと親が同室で寝るという家庭が多いですが、欧米では赤ちゃんの内から別室で寝かせることが一般的です。もちろん、ただ別室に子供を放置するわけではなく、きちんとした睡眠環境を整え、ねんねトレーニングをして一人寝をするように導きます。
今回は、海外ではどのように子供の一人寝を実践しているのか、子供の一人寝にはどんなメリットがあるのかをご紹介します。

欧米では赤ちゃんのうちから子供部屋で寝る?!

欧米では赤ちゃんのうちから子供部屋で寝る?!

親子で一緒に寝る習慣がある日本とは違い、アメリカやイギリス、フランス、オーストラリアなどの外国では、小さな子供でも子供部屋で一人寝するのが当たり前となっています。
こうした国々では、産院から退院し自宅に戻った直後から赤ちゃんを一人で寝かせることも珍しくありません。ただし、最近では乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息の危険を避けるために、生後2~3ヶ月くらいまでは夫婦の寝室にベビーベッドを置いて、親子同室で寝ることが推奨されています。

赤ちゃんが一人で寝つけるようになるためにママ・パパができること

赤ちゃんが一人で寝つけるようになるためには、まずは赤ちゃんの睡眠環境の見直しが必要です。
赤ちゃんにとって快適な環境を整えた上で、安全性に配慮しながら、一人寝ができるようにトレーニングを行いましょう。

睡眠環境の見直し

赤ちゃんが気持ちよく寝つく環境を整えるには、光と温度が大切です。それぞれのポイントをご紹介します。

  • 光の管理
    光は起床、就寝の両方に影響します。朝起きたら赤ちゃんと一緒に15分ほど日光浴をしましょう。日光浴を習慣づけることで、「日光を浴びると起きる時間になった」と感覚で認識できるようになります。寝るときは遮光カーテンを閉め、できるだけ真っ暗な状態で寝かしつけてください。子供が真っ暗な状態を嫌がるようなら、足元を穏やかに照らすおやすみライトをつけておきましょう。
  • 温度管理
    夏場は25~27度、冬場は20~22度を目安に室温を調節しましょう。その際、扇風機や空調の風が直接あたらないように空気の流れに注意してください。加えて、極端に乾燥するようなら加湿器の利用もオススメです。

※参照
「赤ちゃんが眠るときの環境設定」赤ちゃんの眠り研究所

安全対策

欧米では、赤ちゃんを一人で寝かせるとき、変わったことがあったらすぐ気がつけるようにベビーベッドにモニター付きカメラを設置する家庭が多いそうです。
欧米ではこうしたベビーモニターは一般的で、最近では日本でも利用する人が増えてきています。灯りを消した暗い室内でも赤ちゃんの様子がしっかり分かる赤外線カメラ機能や、ママの声を聞かせることで赤ちゃんが安心する音声機能などがついたカメラもあり、とっても便利と評判です。これなら、赤ちゃんの安全確認をしながら一人寝をサポートすることができるので安心ですね。

ねんねトレーニング

赤ちゃんが一人で眠るためのトレーニングとして、生後6ヶ月以上の赤ちゃんから行える「ファーバーメソッド」と呼ばれる手法があります。やり方を簡単に説明すると次のようになります。

・起きているうちにベッドに寝かせて一人にする
・もし赤ちゃんが泣いたら、2~3分後に様子を見に行き、声をかける程度の軽いスキンシップを取る
・様子を見に行く間隔を3分、5分、10分のように徐々に伸ばしていく

上記の手順を繰り返すことで、赤ちゃんは徐々に一人で寝る習慣を身につけることができます。適度にコミュニケーションを取ることで赤ちゃんが安心でき、一人寝の環境に慣れやすくなります。
また、ファーバーメソッドにより赤ちゃんの寝つきが良くなったり、夜泣きが減ったりすれば、ママ自身が休養をとる時間の確保につながり、育児ストレスを軽減させることもできます。

なお、このファーバーメソッドを実践するときは以下の点に気をつけてください。

・近隣への騒音に気をつける
赤ちゃんが一人寝に慣れるまでは、泣き止むのに時間がかかってしまうので、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合や、一軒家でも他の家と隣接している場合は、注意が必要です。
近隣のライフスタイルに配慮しつつ、ファーバーメソッドを行う時間帯や頻度を工夫しましょう。

・乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクに気をつける
目を離している時に、赤ちゃんがうつ伏せ寝の体勢になる可能性があり、赤ちゃんを一定時間泣かせることは、赤ちゃんにとって一定のストレスになります。
うつ伏せ寝やストレスは、乳幼児突然死症候群(SIDS)を引き起こす可能性もあるため、ファーバーメソッドを行うときは赤ちゃんの様子をしっかり観察しながら、無理のない範囲で進めることが必要です。

ねんねトレーニングの目的は、あくまでも一人で寝る習慣を身につけることです。始めるか悩んでいるのならば、まずは添い寝を中心にして、徐々にファーバーメソッドへとチャレンジしてみてはいかがでしょう。

※参照
Richard Ferber『Solve Your Child’s Sleep Problems』(1985年,Simon & Schuster)

赤ちゃんを一人で寝かせるメリット

赤ちゃんを一人で寝かせるメリット

赤ちゃんを一人で寝かせるためには、ねんねトレーニングが必要ですが、一人寝できるようになることは、赤ちゃんにとってもママ・パパにとってもたくさんのメリットをもたらします。

子供の自立心を養うことができる

アメリカやフランスなどの欧米では、「個」を尊重する文化があり、赤ちゃんであっても一人の人間として扱います。そのため、赤ちゃんの頃から一人部屋を与え一人寝をさせることは、子供の自立心を育てるためにも大切なことだと考えられています。

子供の生活リズムが整いやすい

親子の寝室を別にすることで大人の都合に関係なく毎日決まった時間に赤ちゃんを寝かしつけられるので、赤ちゃんの生活リズムが整いやすいというメリットもあります。赤ちゃんのうちは昼夜の区別がつきにくいものですが、一人寝だと就寝リズムもしっかり身につきそうです。

親子共にしっかり寝られる

親子同室だと、大人が部屋に入ってきたときの物音などで、赤ちゃんが目覚めてしまう場合もありますが、別室であれば赤ちゃんも静かな環境で寝られますし、大人も物音を立てないようにと神経質にならずにすみます。ねんねトレーニングで、赤ちゃんの夜泣きが減れば、大人の睡眠が妨げられる頻度も減らすことができますね。

自分の時間、夫婦の時間を持てる

赤ちゃんを寝かせた後は、ママやパパが自分のための時間や夫婦の時間をゆっくりとることができるので、育児から離れて気分をリフレッシュすることができます。

子育てが少し楽になる工夫をしよう

子供が一人寝できるようになれば、子育ての負担も減り、ママ・パパも体力的にも精神的にも余裕が持てるようになります。ママ・パパにゆとりが生まれ、親子で楽しい時間を過ごせるようになることで、子育ても前向きな気持ちで取り組めるようになるでしょう。また、子供の一人寝を促すこと以外にも、子育てを少し楽にするための方法はあります。
例えば、絵本やCD・DVDなどを活用することで、親子の時間を、より楽しいものへと変えることができます。さらに英語のCD・DVDを利用すれば、子供が英語に触れる良いチャンスにもなりますよ。

次の記事では、車での移動中も楽しく英語に触れられるアイディアをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。


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