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  • 公開日:2016年6月29日

子供を英語嫌いにさせない3つの工夫

子供を英語嫌いにさせない3つの工夫

好きこそものの上手なれ、とはよく言われることですが、子供の英語学習を進めるには、英語を嫌いにさせないことが大切です。では、子供が英語を嫌いになってしまうきっかけは一体どんなことがあるのでしょうか。また、子供に英語学習を楽しいと思ってもらうには、どんな工夫が必要なのでしょうか。

英語が嫌いになるきっかけ

英語が嫌いになるきっかけ

学校の英語教育現場では、「英語が嫌い!」という子供の声をよく耳にします。しかし、よくよく聞くと、「英語を話せるようになりたい」「決して英語そのものが嫌いというわけではない」というのが本音のよう。

具体的に英語のどこが嫌いなのかを尋ねると、「発音が違うと注意された」「間違いを指摘されるのがイヤ」「覚えることばかりでつまらない」という答えが返ってきました。どうやら英語を嫌いというのは、その勉強方法に理由があるようです。

学校での英語学習は、英単語を覚える、文法のルールを学ぶというのが中心です。発音やスペル、文法の間違いを細かくチェックされるうちに英語に苦手意識を抱き、英語嫌いになってしまうケースが多いようです。

間違いを指摘しない!

間違いを指摘しない!

小さな子供のうちから英語教育を始めるときも、間違いを指摘したり、英単語を丸暗記するような単調な勉強方法では、英語嫌いになってしまう可能性があります。

赤ちゃんから2歳くらいにかけては、言語習得にとって貴重な時期です。この頃の子供は、耳で聞く音の刺激を受け、聴覚が発達します。また、周囲と言葉でコミュニケーションをとることで言葉に対する興味が膨らみ、自ら話そうとすることで言語能力が発達します。

言葉を話し始める12歳くらいの子供は、「ナイナイして(片付けて)」「アート(ありがとう)」など、日本語の発音や文法も正確ではありません。しかし、子供が話す言葉を大人が正しく言い換えて教えなくても、会話を重ねるうちにだんだん正しく話せるようになっていきます。

幼児期の英語学習は、「たくさん聞いて、たくさん話すこと」が重要です。小さな子供に英語を学ばせるときは、発音や言い間違いがあっても指摘せず、英語を使ってコミュニケーションをとる楽しさを第一に考えるようにしましょう。

0歳から始めると嫌いにならない!

0歳から始めると嫌いにならない!

英語を学ぶのなら、言語の発達がスタートする0歳の頃から始めるのが理想的です。なぜなら、赤ちゃんの頃から英語を身近に聞くことで、英語の発音を聞き分ける聴力を育てることができるからです。

日本語の発音と英語の発音は、特徴が異なります。子供の頃に日本語だけを聞いて育つと、英語特有の発音を聞き分けることが難しくなり、英語学習で苦労することがあります。英語の発音が上手く聞きとれないと、英語学習が辛くなってしまい、英語そのものが嫌いになってしまうかもしれません。

しかし、赤ちゃんのうちから英語にたくさん触れると、英語の発音を聞きとる力を自然に身に付けることができます。0歳の赤ちゃんなら、好き・嫌いの意識を持つことなく英語に触れることができるので、英語が嫌いになる心配もありません。

飽きさせない工夫を!

乳幼児の子供を英語嫌いにさせないためには、「楽しい!」「面白い!」と子供に思ってもらえるような工夫も必要です。

絵本やDVDでの英語学習に加えて、英語のイベントに参加したり、英語の劇を見たりするなど、学習方法にバリエーションを持たせましょう。目新しさやワクワク感とともに英語を学べば、きっと英語が大好きになるはずです!

子供と一緒に英語を楽しみませんか?詳しくは コチラをご覧ください。
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