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  • 更新日:2018年11月16日
  • 公開日:2016年4月28日

英語耳を養うにはどうすればいいの?

英語耳を養うにはどうすればいいの?

そもそも英語耳ってなに?

「英語耳」という言葉をご存知でしょうか?英語を学ぶビジネスマンなどの間でよく話題にあがるキーワードですが、一体それはどんなものなのでしょうか?

実は最近の研究では、言語によって使っている周波数帯が異なるということがわかっています。周波数とは音の高い低いなどのことではありません。言うならば、ラジオのチューニングのようなもので、それによって聞こえる音と聞こえない音が分かれます。

日本語と英語は、周波数が大きく異なります。つまり英語耳とは、“日本語とは異なる周波数である英語の音をしっかり聞きとれるリスニング力”を指す言葉なのです。

周波数帯が違うとどういうことが起きるの?

周波数帯が違うとどういうことが起きるの?

一般的に、人間は自分が慣れていない周波数帯の音はすべて「雑音」として認識してしまうと言われています。

例えば英語のCDを聞いて単語を聞き取ることができなかったけど、歌詞カードを見ると自分の知っている単語がたくさんあった、という経験はありませんか?単語のスペリングや意味を知っていても音声を認識できないと、コミュニケーションの観点からは良くない状況であると言えます。

子供のころはすべての周波数帯が聞こえている

子供のころはすべての周波数帯が聞こえている

周波数の幅は、大体10~11歳までのあいだに完成されると言われています。そのあとに違う周波数帯に慣れようとすると、かなりのトレーニングが必要になると言われています。

一方、生まれたばかりの赤ちゃんは、どんな周波数の言語も聞きとることができます。英語を勉強するなら、耳が完成する前の小さいうちがいいと言われるのはこのためです。

子供のころから英語に慣れ親み、英語耳を養っておくと、苦労することなく自然と英語を聞きとれるようになります。したがって英語耳を養うには、小さいころから英語の発音に親しみ、その意味を理解できるようなトレーニングを行うことが重要です。

英語教材などを使ってまず子供にたくさん英語の音を聞かせてあげてください。音と連動して意味を理解できるような教材であればもっと良いと思います。

子供の英語耳を養うにはどんなことをすればいいの?

繰り返しになりますが、まずは小さいころから英語の音に慣れることが大事です。子供が楽しめることを意識して、英語の音を聞かせてあげてください。そして言葉の音と意味が結びつけられるように、教材などを活用して継続することも大切です。

大切なのは、普段の生活の中に、自然な形で英語を取り込むことです。英語教材やおもちゃ、DVDなどを使って英語耳を養えるような環境をお家で作り上げることができれば、母国語に近い状況で英語に親しむことができます。英語に親しんでいくうちに英語耳が鍛えられ、英語の音が聞き取れることが子供の達成感につながり、良い刺激となります。

子供が無理せずに自然に英語に親しめる環境を作ってあげること、そして子供といっしょに英語を楽しむことが英語耳を養うための大切なポイントです。

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