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子供の英語学習でよく耳にするのが、英語の聞き流しです。英語を聞き流すだけで本当に英語力が育つのだろうかと疑問に思うこともあるかもしれません。そこで、今回は英語の聞き流しの学習効果について迫ってみました!
英語の聞き流しをしていると、はじめは聞き取れなかった英語がだんだん聞き取れるようになってくると言われています。
そもそも英語には日本語にない発音がたくさんあります。例えば、日本語の母音は「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の5つですが、英語の母音はその倍以上も存在します。英語の「ア」の発音は、口を大きく開けて発音する「ア」、「エ」の口の形で発音する「ア」、「オ」の口の形で発音する「ア」など実にさまざまです。また、子音の発音でも「l」「r」「h」「f」「th」「v」など、日本語にはない発音が英語には存在します。日本語の発音の数が「108音」であるのに対し、英語の発音の数は実に「1808音」もあるのです。
このことに加えて、英語には単語と単語を繋げて話す文化があります。例えば、「Thank you.」という英語のフレーズを発音するとき、「Thank」の「k」と「you」を繋げて発音します。日本語では複数の単語を繋げてフレーズで話す場合でも、ひとつひとつの音を分けて発音しますね。日本語は単語の区切りが明瞭に聞こえますが、英語は単語と単語が流れるように繋がって聞こえてしまいます。そのため、簡単な英語のフレーズでも英語の発音に耳が慣れていなければ、上手に英語を聞き取るのが難しいのです。
英語独特の発音を理解しリスニング力を高めるには、たくさん英語の発音を聞いて耳を英語に慣らす必要があります。英語の聞き流しは英語力を身に付けるためにとても重要なことなのです。
英語の聞き流しは乳幼児期だからこそ効果的な学習方法だと言っても過言ではありません。乳幼児期は言語能力の発達期にあたり、この頃の子供は周囲の人が話す言葉を耳から聞いて言葉を吸収していきます。
まだ言葉が話せない赤ちゃんに英語の聞き流しを行っていると、本当に英語を吸収しているのか疑問に思うことがあるかもしれません。しかし、赤ちゃんの脳はあらゆる言語を習得する能力があり、この頃に日本語と英語を耳にすると、脳に両方の言語の回路が作られます。言葉をたくさん吸収した赤ちゃんは、1歳前後から耳で聞いた言葉を真似て話し始め、2~3歳くらいで会話ができるようになります。
乳幼児は言葉をインプットする重要な時期。ぜひ英語の絵本の読み聞かせや英語の歌のCDなどを使って、たくさん英語の聞き流しをする機会を作ってあげましょう!
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ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラムです。
ディズニー・キャラクターたちと一緒に英語を楽しく学べるから、お子様も大喜び!
© Disney © Disney/Pixar
© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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