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0歳の頃からできる教育には、どんなことがあるのでしょうか。まだ言葉を話せない赤ちゃんのうちは、できることも限られていると思ってはいませんか。普段の生活の中で使える、0歳の子供のためのとっておきの教育方法をお伝えします。子供の力を伸ばすその秘密は、「言葉かけ」にありました!
0歳の頃にたくさん言葉を浴びた子供は、言葉を話し始めるのが早いと言われています。
赤ちゃんが口にする「あー」や「うー」などの喃語(なんご)は、言葉の原型です。喃語そのものには特に意味はありませんが、「おはよう」「ママだよ」「おなかすいた?」など話しかけると、まるで返事をするように声を出すことがあります。ママの言葉かけが刺激となって、赤ちゃんはますます機嫌よく喃語を話すようになり、この繰り返しがやがて言葉のやりとりに繋がっていきます。
生後10か月くらいになると、言葉のかわりに、動作で思いを伝えようとする様子が見られます。気になるものを指で差し示し何かを伝えようとする姿は、とてもかわいいものです。この「指差し」には、さまざまな意味があります。「あれなあに?」かもしれませんし、「犬がいるよ」「おもちゃをとって」と言いたいのかもしれません。
子供が指差しをしたときは、できるだけ、その思いを言葉で言い表してあげましょう。「あれは雲だよ」「犬がいるね、かわいいね」「このおもちゃがほしいの?はいどうぞ」。子供の思いを代弁し、それについて反応を返すことで、子供は自分の思いと言葉が組み合わさることを経験します。このようにして思考力が育まれていきます。
子供はこうした周囲からの言葉かけによって、言葉に強い関心を抱くようになります。やがて「ママ」や「マンマ」などのはっきりした言葉を話すようになり、言葉を介したコミュニケーションがしだいに活発になります。
言葉の発達そのものは1歳半から2歳くらいまでの時期に大きく進みますが、0歳は言葉の土台を築く大切なときです。赤ちゃんのときからたくさん言葉を浴びることで、その後の言葉の発達を促進させることができます。また、ものごとへの関心が深まり、考える力や注意力、情緒などを伸ばしていくことにも役立ちます。
言葉かけは、0歳からできる立派な教育です。子供の能力をのばすためにも、たくさん言葉をかけてあげたいものです。
言葉を使った教育には普段の生活の中での関わりの他に、英語などの外国語に触れることもオススメです。0歳の頃は言語を司る脳の部分が柔軟で、この頃に英語に触れると英語への抵抗感がなくなります。また、聴覚の発達時期にも重なるので、英語特有の発音もしっかり身に付けられるようになります。赤ちゃんの頃から英語に触れると、日本語脳と英語脳を育てることができ、大きくなると2カ国語を使い分けることができるようになります。
言葉に敏感な0歳だからこそ、言葉による教育が発達に大きな影響を与えます。心と頭を育てる言葉の教育を、今すぐ始めてみませんか?
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© Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
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