マタニティ

公開日:2016年11月10日

母子手帳がない?!ベビーベッドが段ボール?!外国ならではの驚きの子育て文化

母子手帳がない?!ベビーベッドが段ボール?!外国ならではの驚きの子育て文化

子育てにまつわる文化も、日本と外国とでは異なる点がたくさんあります。そこで今回は、外国の意外な子育て文化にスポットを当ててご紹介!思わず驚いてしまう、外国のびっくり情報をお届けします!

外国には母子手帳がない!

外国には母子手帳がない!

妊娠が分かると市役所などの窓口で交付してもらえる母子手帳は、妊娠・出産の経過を記し、病院での診察にも利用される大切なものです。日本では妊婦さんなら誰もが持っていて当然のものですが、母子手帳がない国がたくさんあるということはご存知でしょうか?

実は、母子手帳は日本独特の仕組みであり、アメリカやカナダ、オーストラリア、イタリアなどの国々では母子手帳が普及していません。

ただ、最近では日本の母子手帳の便利さが世界で知られるようになり、たくさんの国で導入が進んでいます。保険医療活動を行う国際NPO団体のHANDSの調べでは、2015年1月時点で母子手帳は世界30ヶ国以上で活用されているそうです。日本の母子手帳が世界のお手本になっているというのは、何だかうれしいものですね。

(参考リンク:HANDS「母子手帳」

アメリカやヨーロッパには里帰り出産がない!

アメリカやヨーロッパには里帰り出産がない!

日本では、出産予定日近くになるとママが実家に戻り、出産前から産後しばらくの間、体調が戻るまで実家でゆっくり過ごすことがありますね。

しかし、アメリカやヨーロッパの国々には、こうした里帰り出産の文化がありません。また、自宅まで実家の親に来てもらい、産後の家事・育児を手伝ってもらうという習慣もないのです。

アメリカやヨーロッパではパパの育児休暇取得率が高く、出産後はパパが長期の休みをとって赤ちゃんのお世話や家事を行ってくれます。パパの育児休暇取得率が低く実家に産後の手助けをお願いする日本とは対照的ですね。

フィンランドでは赤ちゃんを段ボール箱に寝かせる?!

フィンランドでは赤ちゃんを段ボール箱に寝かせる?!

フィンランドでは、赤ちゃんをベビーベッドではなく、段ボールの箱で寝かせています。段ボールの箱だなんて驚いてしまいますが、実はそこには、フィンランドならではの理由がありました。

フィンランドでは妊娠が分かると、誰でも無料で国から「マタニティボックス」と呼ばれる箱をもらうことができます。箱の中には、赤ちゃん用の布団や衣類、おしゃぶり、衛生用品などのベビーグッズが一式入っており、育児に必要なもののほとんどを自分で購入することなく手に入れることができます。しかも、この箱は段ボールでできており、赤ちゃんのベッドとして利用できるようにデザインされているのです。

フィンランド式の段ボール型ベビーベッドが米国でも流行?

マタニティベッドは、段ボールの箱に赤ちゃんを寝かせるという一見奇抜なアイデアですが、フィンランドでの流行を受けて、アメリカでも導入が進んでいます。

アメリカでのこうした流行は、フィンランドの乳児の死亡率の低さがきっかけだと言われています。
そうした社会的背景も後押しし、積極的に取り入れているのです。

実際にフィンランドでは、赤ちゃんをマタニティボックスに寝かせることで、

・両親と別の寝具で寝ることで埋もれて窒息する危険性
・赤ちゃんにとって大きすぎてやわらかすぎる寝具に埋もれて窒息する危険性

など、窒息のリスクが大きく下がるようです。

一方で段ボールそのものの安全性に疑問を感じたり、段ボールベビーベッドが睡眠時の赤ちゃんの死亡率低下へ貢献していないのではと、疑いの声を上げる人もいます。
段ボールベビーベッドを使うときは赤ちゃんの安全性を第一に考えて検討することが必要なようです。

なお、フィンランドのマタニティボックスは依然世界で高い注目を浴び、日本でも類似のマタニティボックスが販売されるようになっています。出産準備にとっても便利だということで、日本でも利用する人が増えてきているそうですよ。

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